もう40分経ったからさすがにあいつらも諦めただろうと思い、外に出てみると...まだいました。しかもトイレの前に。一人の客、しかも外国人の若い女性を捕まえるためだけに1時間も時間を費やして必死で追いかけていることに呆れ、怒りと笑いが同時に出てきました。目も合わせずに、"Мне не интересно! (ロシア語で「興味ないから!」)"の一点張りで歩き続けました。怒った様子でまだ何か言ってきましたが、無視し続けると、向こうも諦めて、他の客の狩りへと切り替えたようです。そのまま、首都ビシュケクまで行くマルシュルートカ(乗り合いバス)の380番めがけて前進し続けました。トイレでの40分間で、タクシーを予約しようとしましたが、「元々マルシュルートカを使う予定だったのに、あんな奴らのせいで怖いからといって予定を変えて、タクシーに乗る必要はないし、高いお金を払う必要もない!」と思った(マルシュルートカよりタクシーの方が高い)ので、その時タクシーは予約せず、「動じずにマルシュルートカでビシュケクまで行ってやるぞ!」と決めたのでした。