6月21日放送の豊臣兄弟!第24回は、「軍師官兵衛!」でした。前回23回では村重(トータス松本)に謀反をやめるよう官兵衛(倉 悠貴)が、説得にいったものの、逆に幽閉されてしまったという話でした。
半兵衛(菅田将暉)が、あれほど行くなと言ったのに・飛んで火にいる夏の虫といったところでしょうか。
前回は官兵衛の子供「松壽丸」を始末せよという信長の命令に半兵衛が従おうとしたものの、寧々達が必死に子供を守り、最後は秀長の妻「ちか」がうまい具合に産気づくハプニングによって松壽丸は殺されずに済みました。
そして半兵衛は病気のため、皆に見守られながらこの世を去りました。とってもきれいな最期でしたね・・
そして、第24回。官兵衛の幽閉期間は1年にも及んでいたんですね。鎖につながれた官兵衛は髪はボーボーで凛々しい姿は見る影もありませんでした。
しかし、ついに、小一郎(仲野太賀)が、村重の妻「だし(山谷花純)」を説得し村重に降伏する決意をさせました。
「降伏したら、殿(村重)を救ってくださると約束してください」と小一郎に頼み込む健気な妻、だし。ところが・・・・・・・村重は家臣や妻達を残して夜逃げしたのです!「すまん、わしは死にとうないんじゃ」と言いながら。
村重の夜逃げにより、兵たちは士気を失い、あっというまに落城しました。村重の家族や重臣たちは斬首の刑となりました。
裏切られた村重の妻「だし」は、斬首されるときも凛とした姿で健気だったそうです。かなりの美人と評判だったとか。豊臣兄弟!の「だし」も、相当な美人でしたね。私は「だし」という名前が「出汁みたいだな」と気になってしまいましたが・・
村重は卑怯者ではなく死ぬのが怖かった小心者?
村重役のトータス松本さんは、今回でクランクアップ。NHKの番組でゲスト出演されていたトータスさん曰く「村重は、天下のくず、と言われているが、ただただ死ぬのが怖くて逃げてしまったのでは?」と解説していました。
たしかに、信長は怖かったでしょうね。いくら「許す」と告げられても、いつか殺されてしまうに違いないと思い、恐怖で逃げた。気持ち分かります。
ただ、あんなに綺麗な奥さんを置いて自分だけ逃げるなんて・・やっぱり卑怯者、と言われてしまうのは仕方がないのかな。
それにしても、トータス松本さんの演技は見事でした。信長に「毒饅頭ではないことを自分で食べて証明せよ」と言われ、信長を振り返りながら何個も饅頭を口に入れむせ返る姿は滑稽で、村重の恐怖心を見事にあらわしていました。