小栗旬の信長はこれで見納め!豊臣兄弟「本能寺の変」

小栗旬の信長はこれで見納め!豊臣兄弟「本能寺の変」

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コラム
7月12日の大河ドラマ豊臣兄弟!第27回は、「本能寺の変」でした。小栗旬演じる信長が見納めになる回です。

本能寺に滞在中、寝込みを襲われた信長は白の襦袢姿で槍や刀を持ち戦いました。最後は明智光秀や浅井長政、女子供、信澄(信勝の子供)と信勝(信長の弟、信長に謀反を働き殺される)が走馬灯のように現れます。

「ワシは恨まれることばかりしてきたからのう・・」そんな思いが常に信長の心にあったのでしょう。でも最後は、自分を慕ってくれた豊臣兄弟を思い出し未来への希望を託して自刀しました。

最期に信長の傍にいたのは、近習として仕えていた森乱でした。炎に包まれた本能寺で

「脇差を貸せ」
「頼む」
・・・
「ワシの首、決して敵の手に渡すでないぞ」

・・と、森乱の頬をなでながら言い聞かせます。森乱は有能な青年でかつ美少年だったので、信長に寵愛されていたとも言われています。

真実は分かりませんが、上司と部下以上の人間愛で結びついていた二人の関係が、死に際の1場面に凝縮されていました。とても美しい場面でした。

話は遡りますが

第26回「信長を笑わせろ」では、小一郎と秀吉が信長と市(宮﨑あおい)を長浜城に招き、楽しんでもらおうと画策する回でした。

謀反の疑いがあれば(今回は信勝の忘れ形見、信澄に対する疑念)言い訳無用で罰する信長。豊臣兄弟は、信長の孤独や苦しみを和らげることで、疑念を解消したいと思ったのです。

信長をもてなそうとあの手この手で立ち回る羽柴家に、ついに信長は「ばかばかしい」と笑い出し、信澄を許すことにしました。安土城に戻った信長は柔らかな表情で「楽しいひとときであった」と呟きます。

実際に信長が長浜城で、もてなされたかどうか分かりませんが、最後にホッとする時間が過ごせてよかったね、信長さん!と思わずにいられませんでした。

しばらく信長ロスが続きそうですが、これから秀吉たちが光秀を倒し勝家とも戦い勝家と結婚したお市の方も自害し・・という怒涛の展開が待っているので、楽しみです。
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