ぐるっとパス5回目は広尾にある「山種美術館」、上野にある「したまちミュージアム」、汐留にある「パナソニック汐留美術館」に行ってきました。
※トップ画像は購入した絵葉書を加工したものです。
東山魁夷が良かった山種美術館(日本画聖地巡礼2025)
初めに向かったのは山種美術館です。特別展は「日本画聖地巡礼2025(11月30日まで)」でした。
ここは日本画専門の美術館として知られています。小さいながらも人気の美術館らしく、平日の昼間なのにたくさんの人が訪れていました。
日本画聖地巡礼展は、画題となった土地などを「聖地」と位置づけ、現地の写真をあわせて展示する様式をとっており今回は第二弾なのだそうです。
北海道から沖縄まで各地で描かれた風景画が並んでいました。日本だけでなくイギリス、イタリア、台湾など海外の風景もありました。
ダントツに良かったのは「東山魁夷」です。今回は5作だけでしたが見てよかったです。東山魁夷は日本画に洋画の要素も加えた画法が特徴だそうです。
確かに、日本画の繊細さと洋画の華やかさの良い所取りをした感じの絵でした。独特な青や緑の色彩が美しかったです。
※こちらの美術館の展示数はそれほど多くないので、1時間もあれば余裕で見終わります。常連さんが多いためか、うるさがたのおばさまがいて、うっとおしかったのが難点でした(笑)
■山種美術館
恵比寿駅から徒歩15分
入館料 1400円(ぐるっとパスで200円引き)
●駒沢通り沿いにあるので分かりやすいです。
●受け付けは1階、美術館は地下にあります。
●唯一写真OKだった展示(速水御舟-名樹散椿)重要文化財だそうです。
●東山魁夷 購入した絵葉書を並べてみました。
向かって左上・春静 右上・緑潤 左下・秋彩 右下・年暮る
阿蘇の波野村の風景画もありましたが、そちらは販売されていませんでした。
昭和レトロの町並みを再現した「したまちミュージアム」
したまちミュージアムは、昭和30年代の町や家を再現した博物館です。当時の家具や電化製品などがたくさん展示されていました。改装されたばかりなので綺麗な館内でゆったり過ごすことができました。海外の方も来ていました。
こじんまりしているので30分もあれば見終わります。
■したまちミュージアム
上野駅(不忍口)から徒歩5分
入館料 300円(ぐるっとパスで無料)
●1階の常設展示 炊飯器は台湾の物(大同製)と似ていますね。
●1階展示室 CG画像を使って奥行きを持たせています
●2階展示室 昭和レトロな実用品が並んでいます
●招き猫がかわいい
●2階の展示室
●3階は企画展示室になっています。したまちの乗り物 路面電車のおもいで
●回数券や電車案内図など
オフィスビルにあるおしゃれなパナソニック汐留美術館
パナソニック汐留美術館は、パナソニック東京汐留ビルの4階にあります。新橋駅から歩いて行けます。とってもきれいなオフィスビルで周辺のお店や飲食店も充実していました。
若い男性が「俺、ここで(汐留で)働きたい」と言っていました(笑)。
汐留美術館で開催されていたのは「ウィーン・スタイル/ビーダーマイヤーと世紀末(~12/14)」でした。
19世紀から20世紀初めのウィーンは、政治的な抑圧があったため人々の意識は家庭生活の充実に向かいました。
日々の生活を快適に過ごすための家具や実用品が考案されるなかで、機能性と快適さを重視したモダンスタイルが確立したのだそうです。
館内には当時の銀の食器や装飾品、椅子、机などの家具などが展示されていました。どれも質感があり現代でも人気が出そうなデザインばかりでした。
※こちらの美術館はオフィスビル内にあるせいか警備が厳しかったです。4階に到着し美術館に入る前に写真を撮ろうとしたら止められました。撮影できるのは入口の奥と出口の看板の前のみでした。
■パナソニック汐留美術館
新橋駅から徒歩6分
入館料 1500円(ぐるっとパスで無料)
●ショールーム前
●撮影OKだったもの 色合いや形がシンプルかつおしゃれな感じ
●高層ビルの前で。新橋駅から汐留方面に行ったのは初めてでした。
歩数は1万6千歩。それなりに歩きました。天気も良く楽しい一日でした。