心身の不調を治す上咽頭擦過療法(EAT)とは

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上咽頭擦過療法(EAT、Bスポット療法)を知っていますか?原因が分からない体や心の不調を改善する治療法として注目されています。私も治療を受けていました。

今までの経験を元に忖度なしの「耳鼻科の選び方」「EAT治療は本当に効果はあるのか」について連載で書きます。今日は基本編です

慢性上咽頭炎とは

慢性上咽頭炎とは、鼻の奥にある上咽頭に慢性的な炎症があることで、身体に様々な不調を起こす疾患です。

症状
◇喉に関連するもの
喉の違和感、詰まった感じ、イガイガ感、痰が絡むなど
◇放散痛
頭痛、肩こり、歯の痛み、顎の痛みなど
◇自律神経に関連する症状
全身倦怠感、めまい、慢性疲労、胃腸機能障害、不眠、ブレインフォグなど
◇二次疾患
IgA腎症、ネフローゼ症候群、アトピー性皮膚炎、乾癬など

このように、上咽頭とは直接関係のない病気や症状も慢性上咽頭炎が原因になっていることがあります。最近ではコロナ後遺症の画期的な治療法としても注目されています。

慢性上咽頭炎の原因

上咽頭はウイルスや細菌と戦う場所なので健康な人でも生理的炎症があるそうです。慢性上咽頭炎は内視鏡でみても分かりづらく、綿棒で擦過すると出血することから「粘膜のうっ血」が素地にあるとされています。

慢性上咽頭炎の原因は、急性上咽頭炎が慢性化したり、ワクチンがきっかけで起こったりなど、様々な事が要因になるとされています。

上咽頭は常に刺激を受ける場所なので、栄養状態が悪く粘膜が脆弱な人、炎症体質の人、血行が悪い人なども慢性上咽頭炎になりやすいと思われます。

どんな治療をするの?

塩化亜鉛を付けた綿棒で上咽頭を擦過します。治療は3分で終わります。保険適用です。週に1度合計12回程度通うのが一般的ですが、状態が悪い間は毎日通っていいよ、と言われる耳鼻科もあるようです。

耳鼻科クリニックの選び方については、明日にアップします。
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