金沢近郊、大きいもの二題 ~尾山神社神門~

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 能美市の九谷陶芸村を訪ね、その後、金沢市内に足を延ばしてみました。金沢というと、兼六園、金沢城など観光名所が目白押しですが、その中でも私の印象に強く残ったのが尾山神社の神門です。尾山神社は加賀藩藩祖である前田利家公を祀った神社で、神門はその境内の入り口にあります。

 ご覧のように三層構造になっており、「和漢洋」の三様式を織り交ぜた印象的なデザインとなっています。この門を通り抜けると見えてくる拝殿の純和風な外観とは対照的な印象を与えます。

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 ↑ さすが加賀、前田家の家紋がそこかしこに。

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 ↑ 拝殿も大きく、立派なものでした。

 この神門を目にした時、長崎の崇福寺の三門を思い出しました。大きさという点では、この神門には及びませんが、外国のものを上手に日本流の建築に取り入れるという点では引けをとりません。下層部のアーチ状の構造も、色合いこそ違いますが、なんとなく三門を連想させます(写真があれば比較できたのですが、あいにく手許にありませんでした)。

 この尾山神社神門、崇福寺三門、ともに神社仏閣の入り口となる山門としては、かなり異色なデザインと言えますが、他の建物、境内の雰囲気から浮き上がることなく、しっくりと馴染んでいるのが不思議なところです。

 観光案内では最上部のステンドグラス(ギヤマン)が光る夜の景観もおすすめ、とされていますが、太陽光のもと、その威容をじっくりと感じることができる日中も捨てがたいものがあります。

 夜間の景観が魅力的で「大きなもの」というと、こちらを忘れるわけにはいきません。

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 金沢駅兼六園口の「鼓門」です。訪れた日はこのような色のライトアップでした。全貌が見渡せる日中も迫力があり良いのですが、夜の景観もそのデザイン性を際立たせているように感じます。

 今回、金沢を中心とした観光地を巡ったのですが、メインディッシュとも言うべき兼六園、金沢城に足を踏み入れることはありませんでした。ですが、これだけで「おなかいっぱい」という感じです。見るべき建造物だけでも、武家屋敷、茶屋街、レンガ造りの倉庫、洋館など、枚挙にいとまがありません。九谷焼を目当てに訪れた今回の旅行でしたが、金沢の奥深さ、魅力の底知れなさを体感することになりました。

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