介護ビジネスにまい進する

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 エホバの証人を辞めたあと、わたしはごく普通の男として、普通に暮らしていました。
 何人かの女性とお付き合いしましたし、その場限りの関係もありました。でも、満たされた気持ちになる事はなかったです。

 これは完全に信仰生活からの逸脱行為でしたが、自暴自棄になり、好きにふるまっていました。なんにもかっこよいことなんか言いたくもありません。29歳の時に結婚しました。札幌のカトリック教会で式を挙げました。担当者からなんども「初めての結婚ですよね?」と念を押されました。カトリックでは離婚を認めていないからです。わたしにはクリスチャンであることはすでに隠された事実となりました。自分では自分のことを「隠れキリシタン」だと思っていました。

 その後は仕事を頑張りました。平成12年、「介護保険制度」が始まる際に、以前から持ち上げられていた〇ム〇ンという会社に入社しました。狂ってましたね、あの会社。今では知っている人も少なくなってしまいました。でも、これがわたしの原点となりました。人のつながりや温かさ。そういったものを保っていた介護業界に巨大な資本で介護を食い物にする化け物が現れました。しかし、その盛衰は皆がご存じのとおりです。自分は介護保険前のボランティア精神にあふれた福祉のあり方を時々懐かしく思うことがあります。しかし、時代は変わりましたね。それ以降ずっと、福祉かビジネスかと言うことの間で心は揺れておりました。

 一時は完全に「福祉は金もうけ」と考えていた時期もあります。しかし、今はもっとバランスの取れた見方が出来るようになってきました。地元である北海道から、東北地方に移って約10年間仕事をしました。その間、有料老人ホームやショートステイ、デイサービス、訪問入浴、居宅介護支援事業所(ケアマネージャー)の立ち上げ、運営をやっておりました。駆け抜けるようにやりましたね。その経験は、自信にもつながりましたが、逆に傲慢にもなりました。それにより、手痛い失敗もして、学ぶところは多かったです。

 北海道に帰ってきてまた有料老人ホーム、認知症のグループホームなどの責任者をやらせてもらいました。全国展開の住宅型有料老人ホーム2棟の立ち上げにも参加させていただきました。ありがたいですね

 40歳代はこんな形で、仕事を頑張りました。まだ仙台にいた時に、わたしの女性関係がもとで、結婚は失敗に終わりました。だから仕事しかなかった。というのが正直なところです。……だからもうカトリックはないですね。(笑)

 信仰心はどうなったか? と言うことですが、わたしの中には常に聖句(聖書の言葉)がインプットされていて、時々思い起こされるとがありました。やっている事が罪かどうかの判断はついていましたが、あまり考えないようにしていました。でも、どこまでもついてくるんですよね。聖書の言葉って。あれは本当、不思議だと思います。

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