日々大量の自己啓発本やハウツー本にあふれ、書籍選びにつかれていませんか?

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ビジネス・マーケティング
初めまして。
都内のマーケティング会社で約7年ほど勤務をしているサラリーマンです。
主に、企業様の事業やブランドのマーケティング戦略、メディア戦略から広告施策の運用、事業計画の仕事に携わっています。

今日は初めてのブログを投稿してみます。
テーマ選びに悩みましたが、堅苦しい仕事の話ではなく、仕事と人生に役立つ「読書」について、少し触れてみたいと思います。

皆さんには釈迦に説法かとも思いますが、
ネットやSNSが普及して情報があふれており、気になる事柄についてインターネットやSNSを駆使して調べてみたは良いものの、たくさん検索結果が出て、どれが良いか迷われるご経験、少なからずあるのではないでしょうか。

一方で、書店に足を運んでみれば、メディアやインフルエンサーの活動で活躍され、目立つ方たちの出版物が並べられ、自己啓発本やハウツー本が棚にあふれている光景を目にするなという印象が強いです。

有名な方が、わかりやすく強いメッセージを発信することは、とてもパワーがあるので「良いものを選ぶことが大変」「調べるだけで疲れる」という方たちにとっては、有益なコンテンツかもしれません。

しかし私は、その様な書籍はあまりタメにならないと思っています。
なぜなら、それらの本は概して、著者の個人的経験に基づくエピソードが多く、多くの方々のライフスタイルに活かせる汎用性に欠けているからです。
なので、私は一切自己啓発本やハウツー本は読みません。

一方、表紙やデザインからは内容が掴みづらかったり、難解そうに思える書籍こそ、実は時代の流行に左右されず、物事の本質をとらえ、体系立てて本としてまとめられているものがたくさんあります。
そういう本こそ、自分の知恵・血肉となり人生を豊かにする学びにあふれ、非常に参考になる本だと、私は思っています。
※新しい本が良いとは言えず、出版されてから少し時間のたつ本にも、内容が色あせず、かえって時代に即した内容であれば輝きを放つ良い本がたくさんあります。

私は、毎週書店に通い、今話題になっているテーマや、日頃の生活や仕事で気になった出来事に関する参考書を探す習慣があります。「自称:本屋さんパトロール」と呼んでいます。笑

現場で得たビジネスのノウハウと、日々の習慣となっている書籍探し、読書を通じて、少しでも情報選びに迷われている方の力になれればと思い、ブログを書いてみました。(&出品、もしてみました)

そして、もしご相談したい事がありましたら、お気軽になんでも構いませんので、ご相談いただけると嬉しいです。
お互いが持つ悩みや情報を交換しながら、有益な情報ソースの幅を広げていこう!という気軽な感覚で、検討してみて頂けると嬉しいです。


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