「何年経っても同じことで悩んでる…」と落ち込むあなたへ。そのメモは成長していない証拠ではなく、あなたが懸命に生きてきた愛おしい足跡です。

「何年経っても同じことで悩んでる…」と落ち込むあなたへ。そのメモは成長していない証拠ではなく、あなたが懸命に生きてきた愛おしい足跡です。

記事
コラム
過去の日記やスマホのメモ帳、SNSの古い投稿をふと見返したとき、思わず胸がキュッと締め付けられることってありますよね。

「あれ、私(僕)、何年前も全く同じことで悩んでる…」

「全然変われていないじゃん」「何の成長もしていないのかな」なんて、自分にがっかりして絶望的な気持ちになってしまうこと、ありませんか?

でもね、まず最初にお伝えしたいことがあります。

同じ悩みを繰り返しているからといって、あなたがダメなわけでも、成長していないわけでも絶対にありませんよ。

実は、僕も心理カウンセラーとしてたくさんの方のお悩みを聞くなかで、同じように「過去のノートを見て落ち込みました」という声を本当によく耳にします。

人間って、自分にとってすごく大切で、根っこにあるテーマ(生き方の癖や、譲れない価値観、守りたい感情など)だからこそ、形を変えて何度も何度も向き合うようになっているんです。

例えるなら、グルグルと同じ場所を回っているように見えて、実は螺旋階段を上っているようなものなんですよね。

一見すると上から見たら同じ円を描いているように思えますが、横から見たら確実に昔より高い位置に立っています。

同じ「人間関係の悩み」や「将来への不安」であっても、過去のあなたと今のあなたでは、乗り越えてきた修羅場の数も、知った優しさの量も全然違います。

だからね、「また同じことで悩んでいる」というのは、あなたがそれだけ自分の人生や心と誠実に向き合い続けてきたという、何よりの証拠なんですよ。

いい加減で投げやりな人なら、自分の心にそんなに長く寄り添い続けたりしませんから。

何年経っても消えないその悩みは、あなたが自分らしく生きようと頑張っている足跡であり、あなた自身を大切にしようとしている SOS かもしれません。

だから、昔のメモを見て「成長していないな」と自分を責めそうになったら、どうかそのメモをそっと閉じて、自分自身にこう声をかけてあげてください。

「こんなに長い間、ずっと一人で悩みながらも、今日までちゃんと生きてきてくれてありがとうね」って。

悩みそのものをすぐに消し去る必要なんてないんです。

「あぁ、私はまたこのテーマで悩むくらい、自分の人生を良くしたいんだな」って、そのままの自分を優しく受け止めてあげてほしいなと思います。

あなたが重ねてきた年月も、書き溜めてきたメモも、何一つ無駄なものなんてありません。

焦らず、あなたのペースでゆっくり歩んでいきましょうね。

Gemini_Generated_Image_x96j1cx96j1cx96j.png

サービス数40万件のスキルマーケット、あなたにぴったりのサービスを探す