日常のほんの小さな隙間で、あなたは自分だけの「小さな成功」を成し遂げたことはありませんか。
例えば、ずっと苦手だった人に自分から挨拶ができたこと。
いつもは後回しにしてしまう面倒な片付けを、今日こそはやり遂げたこと。
あるいは、心の中で渦巻く不満や怒りを、ぐっと堪えて優しい言葉に変えられたこと。
それは客観的に見れば、教科書に載るような偉業でもなければ、SNSで何万もの「いいね」がもらえるような派手な出来事でもありません。
だからこそ、誰かに「聞いて、これできたんだよ!」と胸を張って言うのも、どこか気恥ずかしく思えてしまう。
結局、誰にも誇れずに、自分一人だけの胸の中にそっとしまっておくことになるのですよね。
でも、そうやって静かに抱え込んでいるうちに、なんだか心の中で行き場を失って、もやもやと「消化不良」を起こしてはいませんか。
せっかくの素敵な頑張りなのに、誰にも気づかれないまま消えていくようで、少しだけ寂しくなってしまう。
僕はこれまで、恋愛や人間関係、お仕事や将来への不安など、本当にたくさんの方の心のうちにある悩みをそっとお預かりしてきました。
そんな活動をしている、心理カウンセラーの「うさぴょん」です。
色々な方とお話ししていると、実はこの「誰にも言えない小さな成功の消化不良」に悩んでいる方が、本当にたくさんいらっしゃることに気づかされます。
みんな、自分の頑張りを過小評価しすぎてしまうのですよね。
「こんなことくらい、みんな普通にやっていることだし」と、自分で自分にバツをつけてしまう。
でも、本当にそうでしょうか。
あなたのその一歩は、これまでのあなたの背景、重ねてきた歴史、そしてその瞬間の心の葛藤を乗り越えて勝ち取った、かけがえのない「大きな一歩」です。
誰かにとっての「1」のハードルが、あなたにとっては「100」のエネルギーが必要なことだって、当然あります。
だから、誰にも誇れなかったその小さな成功を、どうかあなた自身が一番に認めてあげてほしいのです。
あなたが頑張ったことは、宇宙でたった一人、あなた自身がすべて見ていました。
その愛しい努力のプロセスを、まずは自分が深く理解して、心の中で「よくやったね」と温かい言葉をかけてあげてください。
誰かに褒めてもらうことだけが、成功のゴールではありません。
自分で自分を静かに讃える瞬間こそが、あなたの心にじわじわと本物の自信を育てていくのです。
もやもやとした消化不良は、「もっと自分を認めてあげて」という、あなたの心からの可愛いサイン。
今日からは、自分の中にできた小さな勲章を、そっと抱きしめるように愛おしんであげましょうね。
あなたのその優しい頑張りを、僕はいつでも心の底から応援しています。