「もう限界…」パートナーの寝相やいびきで眠れないあなたへ。今日から試せる心がふっと軽くなる睡眠の知恵

「もう限界…」パートナーの寝相やいびきで眠れないあなたへ。今日から試せる心がふっと軽くなる睡眠の知恵

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コラム
夜、布団に入って「さあ、今日も一日お疲れ様」と目を閉じようとした瞬間、隣から聞こえてくる大きな「いびき」や、突然の「寝言」。

それだけでもびっくりして目が冴えてしまうのに、さらにドスンと飛んでくる蹴りや、ゴソゴソという夜中の物音……。

「お願いだから静かにして…」「私(僕)だって昼間の疲れをとるためにぐっすり眠りたいのに…」と、暗闇の中でひとり涙をこらえたり、イライラしてしまったりしていませんか?

毎日の睡眠が慢性的に邪魔されるのって、本当に心も体も削られていきますよね。

睡眠不足が続くと、日中の仕事や家事に集中できなくなるだけでなく、普段なら笑って許せるようなちょっとしたことにも気持ちがトゲトゲしてしまいがちです。

そして何より、「相手のことが嫌いなわけじゃないのに、夜が来るのが怖くなってしまう」「こんなにイライラしてしまう自分は冷たい人間なんじゃないか」って、自分を責めてしまうのが一番つらいところだと思うんです。

でもね、最初にこれだけははっきりとお伝えさせてください。

パートナーの睡眠トラブルで悩んでイライラしてしまうのは、あなたが冷たいからでも、愛情が足りないからでも決してありません。

睡眠は人間が生きていく上で絶対に欠かせない、大切な休息の時間です。

それを奪われたら、誰だって心が限界を迎えてしまうのはごく自然なことなんですよ。

だからまずは、「そりゃあ眠れなかったら辛いよね」「毎日よく頑張って耐えているよね」って、自分自身の気持ちを優しく包み込んであげてくださいね。

これまでたくさんの悩みを聞いてきた心理カウンセラーとして、僕は「夫婦だから・パートナーだからと言って、必ずしも同じベッドや同じ部屋で寝なければいけないわけではない」と考えています。

「別々に寝るなんて仲が悪くなったみたいで寂しい」「相手に失礼かも」と遠慮してしまう方も多いのですが、実は睡眠をしっかり分けることは、お互いの関係を良好に保つためのとても温かい選択肢なんです。

寝不足で機嫌が悪くなって喧嘩してしまうくらいなら、夜はお互いにぐっすり眠って、朝起きたときに「おはよう!」って笑顔で声をかけ合える関係のほうが、ずっと素敵だと思いませんか?

もし「いきなり部屋を分けるのは難しいな」という場合は、まずは寝具をシングル2つに分けて距離をとってみたり、耳栓やホワイトノイズマシンを活用してみたりするのもおすすめです。

そして、パートナーに伝えるときは「あなたのいびきがうるさい!」と責めるのではなく、「最近ちょっと睡眠が浅くて疲れが取れないから、試しに別々で寝てみてもいいかな?」という風に、自分の体調を主語にして優しく話してみてください。

あなたの心と体が元気でいることが、ふたりの幸せな毎日を守るための何よりの土台です。

今夜は少しでも、あなたがゆっくりと心穏やかに眠れますように。

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