新しい人生の幕開け…46

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ディズニーランドを地図を見ながら色々回ってみたけれど、一生懸命回ったつもりが、ほんの一部なことに驚いた(笑)

そして、いよいよお土産を買うことにして、お土産屋さんが立ち並ぶところに向かった。

もう、どれがどれなのかわからず(笑)。

色々見たいけれど、それどころじゃない人混み!!
お土産、なんてものはそもそも「旅行」をしたことがないのだから、なにを買ったらいいかもわからなかった。

お土産っていったいどんなのがいいんだろう…。

まずそこからだった。

ミッキーのかわいい缶に入ったクッキー…
飴…は溶けそうだからやめようか…
ぬいぐるみは…小さいのでも結構な値段がした。

一か所で決めれず、他のお店もみることに…。

けれど「なんの違いがあるのか」もわからなかった。

子供たちも「これが欲しい!」「あれも~」で、ゆっくり選ぶなどという時間とか、「楽しむ」ということがうまくできなかった気がする。

自分のお土産のセンスがないのと人混みと子供たちの声で私はなぜか焦っていた。

けれど旦那は、人混みを避け、私たちとあまり会話をしようともしない。
だから、旦那に相談したり楽しく話したりしてお土産を選べなかった。

私は旦那のお義母さんたちにももちろんお土産を買っていきたい気持ちがあったから、なにがいいのか聞きたくても、そばにいない…。

一度、店を出てから「お義母さんたち、なにがいいんだろう?」と聞くと
旦那は「親父は酒でもいいんじゃね」と…

なんでディズニーにまできて「お酒」なんだよ…。
と思いつつも…、ディズニーのラベルかなんかのお酒があるかなど探してみたが見つけられなかった。

もう15時くらいになって夜のパレードも見たかったが「帰り」のことを考えたら遅くまではいられない…。

それまで、乗り物や見れるものは見せてあげたい。

お土産は一旦、辞めてパレード?ショーを見たりした。

乗り物は子供が乗りたいものを乗せてあげようと、ギリギリまで頑張った、ファストパスも取ったが、旦那も意味が分かっておらず…なぜか「並ぶ」ハメに…。

ジェットコースターのようなものには乗れなかったが、色んなキャラクターのイベントのものには率先して並んだ。

細かい名前までは忘れてしまったが、「家族全員で乗った」のは「船?」のようなアトラクション…それだけ…。

そしてまたお土産を買いに…。

その頃には私も疲れ果ててしまっていた、

たまにオムツを変えたり、上の子供らのトイレ、食事、イベント…
乗り物にお土産…。

旦那はタバコを吸いに行ったり、後は「他人行儀」にみたいにしていた。

それでも子供たちには楽しんでもらいたい!!
これは私のエゴだったんだろうか…。

何度も頭をよぎる…。

その度に消し去る…。

もうお土産はなんだか手と目に付いたものをとりあえず買って…。

終わりにした。

知り合いに「お土産は自分で考えている個数より多く買ってきた方がいい」とアドバイスをもらっていたので、2,3個多く買った。

Rさんはプーさんが好きなのは知っていたから、それだけは確保して。

もうちょっとディズニーを見たかったし、子供たちもそうしたかったと思うが、帰りのことを考えたら時間が許さなかった。

1日フリーパスなんだけど…。

いたのは、たったの7時間くらいかな…
17時くらいにはディズニーを後にした…。

車に戻って荷物を積んで、子供たちを車に乗せた。
子供たちは「夜のパレード」があるということも知らない、
だから言わないようにしていた。言ったら見たいだろうし、見れないと思わせてしまうのがかわいそうだったから。

旦那は車に乗ると「人一倍疲れた」顔をしていた。

けれど子供たちのテンションはハイテンションだったから、そこをあまり見ないようにしていた。

ディズニーでたくさんお菓子やジュースなどを食べたりしてきたのもあってお腹はあまり空いてないようだった。

首元にはキャラクターのポップコーンの入れ物がかわいくぶら下がっている。

そうして、東北へ戻ることにした。

子供たちは最初こそ、楽しく話していたが、数分もしないうちに寝てしまっていた。朝も早かったし、見たこともない世界のトリコになり「テレビの中だけのもの」を目の前にして、ビックリしたのもあると思う。

旦那が運転する車の中で私は「ディズニーってすごいとこだね!」というと「そうか?普通じゃね」と…。

これじゃあ会話にもならない…。

しばらく私は口を継ぐんだ。

そして「なんか悪いことした?私」と、ずっと気になっていたことを聞いた。

けれど旦那は「別に」としか言わない。

私はもう我慢の限界だった
「私がなにか悪いことをしたならしかたないけど、そうじゃないならなんであんな他人行儀なことできるの?無理やり連れてきた?○○(旦那)が嫌だっていうなら辞めたのに!そもそも子供たちが楽しみにしていたことをなんでそうやって嫌そうなの?」
と…

とうとうキレてしまった…。

旦那はボソッと「俺の都合も聞かないで…」と言った。

都合??はい??

「私、聞いたよね都合。それに合わせてチケット取ったけど」
というと
「俺はお前には口では勝てない」と…。

いやいや…。
なんでそうなるのか全くわからなかった。

確かに私のボーナスから出たものかもしれないけど、それに対して旦那に「恩着せがましい」ことは一切言っていない…つもりではいる。

なにをどう言っても「恩着せがましく聞こえた」と言われれば、そうかと思うしかないけれど、このブログを過去から読んでくれている人ならわかるかもしれないが、「男のプライド」というものには細心の注意というか、なるべくプライドを傷つけないようにしてきたつもりだ。

ボーナスの金額ももちろん全額言っているわけではない、普段の給料が少ないからボーナスが良かったかも?などと濁している。

旦那は自分の給料が少ないことを気にしているかもしれないが、旦那の休みとか子供たちの休みなど色々考えたら、どこかに行けるタイミングなんて、そうそうない。

なにが「正解」でなにが「間違っていた」のか…

私は帰りの車の中はイライラと悔しさでいっぱいだった。
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