新しい人生の幕開け…45

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ディズニーランドに入場した瞬間、子供たちはとても喜んでいた!

「うわぁ~~!!ジャスミンだ~!!」などとはしゃいでいた!

旦那はなんだがグチグチ言っていたがあえて無視をした。せっかく楽しい時間を嫌な時間にしたくなかった。

旦那にしれみれば、そんなに楽しいところではなかったかもしれないが、一緒に楽しんでほしかった。

けれど子供というのは何かを感じたのか、それとも子供ながらの純粋さなのか、「お父さん!こっち!こっち!」などと言って手を引っ張って連れ出していた。

パレードをみたり、ディズニーおなじみの「ポップコーン」を自分の好きなキャラクターの入れ物を選んで首から下げて楽しそうだった。

ベビーカーを押して子供の手を引きながらは大変だった。
旦那は、ちょっと離れたところから付いてきている感じ。

疲れているのはわかってるけどね…。
子供たちも楽しんでるんだから…もうちょっと楽しそうにしてくれてもいいじゃん…。

ふと周りに目をやると、お父さんが肩車をしていたり、お父さんがベビーカーを押していたり…。

幸せそうな…「幸せ」を絵にかいたような、というのはこのことをいうんだろうな、と思える家族がたくさんいた。

全員ではないことはわかっているつもりでも…。

私たちも「そう在りたかった」…。

それは「無理」な…「難しいこと」だったのか…。
私が高望みしすぎているのか…。

私は子供たちの嬉しそうな顔を見ながら…少し寂しい気持ちになった。

それから、少し色んなところを回って、「隠れミッキー」を探したり、キャストの方たちから色んなサービスをしてもらったりして子供たちは大喜びだった。

下の娘は、あんなに行きたがっていた「ディズニーランド」なのに「着ぐるみ」…と言っていいんでしょうか(;^ω^) チップとデールが目の前に来てくれた時「大泣き」(;^ω^)…。

チップとデールも、「ナデナデ」してくれているのにも関わらず…
泣き止まず(;^ω^)…。

私は心の中で「お~~~いっ!!」って突っ込みたくなりましたが(笑)

まだ2歳足らずのウチの娘には早かったかな?とも思いつつ(;^ω^)…。

気づくと、もうお昼になっていた!

田舎にいるとこんなに歩くことはないから、歩き疲れたのもあって休むことにした。

ディズニーにはなんの「知識」もないままに来てしまったから、どこが美味しいなど全くわからなかった。
大抵、食べ物屋さんは「一か所しかない」という田舎特有の偏見もあいまって(笑)
目に付いたところで食べることにした。

田舎では500円あれば大抵のものが食べれたが、値段をみてビックリした(笑)
凄い人数も並んでいるにも関わらず、全く動きが止まらない速さにも驚いた!
本当に「世の中を見ている視野が狭いな」と本当に感じた瞬間でもあった。

ディズニーにきて驚くことばかりで、子供よりも私のほうが刺激を受けたかもしれない。

子供の「オムツを変える場所」もちゃんと設置されていたり、授乳するところがあったりと、まだ秋田ではまだまだ、そういう設置がされていない場所がたくさんあったから、本当にどの視点で言っても「感動」した。

田舎では、お祭りや人が集まるデパートなどで赤ちゃんが泣こうものなら本当に「嫌な顔」をされる…。その度に「静かにして!」と何もなくても「怒らなければいけない風習」のようだった。

ディズニーでは赤ちゃんが泣いていると、その近くにいたキャラクターたちが楽しませてくれる。

これは「お母さん」という立場にとってどれだけ救われるか計り知れない。

これは「大人でも行きたい場所」になる!
と感じた。


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