だれも聞いてませんから。

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ビジネス・マーケティング
 みなさまこんばんは。Wakuto consultingです。

 週初めの朝一から嵐のような風雨。きっと良いことが起こるはず!と思って今日も本業、頑張ってきました!!!

 至って何も起こらない、いつもの日常でした💦

 さて、今日のお題は「緊張しないために、どうするか?」のお話を少ししてみようかと思います。

 私は20代の頃、会議や研修が苦痛で仕方ありませんでした。とくに、食後の会議は睡魔が襲ってきますから、会議どころではありませんでしたね。
 みなさんも、そんな経験一度はあるのではないでしょうか。

 そして、そんな会議中によく上司から「眠いなら、出ていけ!」とか、「真剣に人の話を聞け!」だとか、注意された事はしょっちゅうでした。

 と。ここで、一つ考えてみて欲しい事があります。

会議で寝るやつ! VS くだらない話しをする上司!!

 どっちが悪い?のでしょうか・・・こんな事を考えるのは私だけでしょうか??
 因みに私は「圧倒的に、後者」「上司が悪い」と思っております。
 これは、誰に何と言われようと譲れません。100%上司が悪いです。

 聞く人を飽きさせたり、興味を持たせる話し方が出来ていない、もっとストレートに言うと、中身のない話を永遠聞かされる相手の立場を分かっていないなど、聞いている方は本当に退屈なんです。。仕方ありません。。これは上司の責任です。

 たとえ、会議であっても「飽きさせない」「興味を持たせる」ような話し方や、会議そのものの組み立ては出来るはずです。
 でも、無能な上司はそれが出来ない=だから会議で寝てしまう=そして部下を叱る=嫌われて、更に会議がつまらない。 こんな悪循環に陥るのです。

 会議や講演会で「寝ている人を見かけたら」あなたの話がつまらない。と言う事です。

 これを理解した方が良いでしょうね。あなたが上司ならとくにですよ。

 ここで、やっと本題に触れていきます。

「緊張しないために」どうすれば良いか?

 私は、昔から「人前で話す」事が、大変苦手で、そのたびに緊張していたことを覚えています。
 職業柄、壇上で話す機会もたびたびありました。もちろん緊張します。

 ですが「緊張しないために」どうすれば良いかを考え抜いた結果、気づいた事が一つあります。それは

「上手にしゃべろうとしている自分」。

 失敗を恐れて、上手に話そうとしている自分に気づいたのです。だから緊張するのだと思います。

 そして、数々のくだらない会議を聞かせてくれた上司にも、たくさんのヒントをもらうことが出来ました。

「私の話が面白くないときは寝てください!」と言えばいいのです。


緊張しないための思考

 1)自分はしゃべりのプロではないから下手くそで当然。
 2)上手にしゃべれる筈がない。

この二つをいつも自分に言い聞かせています。そして、大勢の前で話すときは決まってこう自分に言い聞かせます。

どうせ誰も聞いていないから大丈夫だ。と。

むしろ、私のくだらない話を聞いて、何人くらい寝てるだろうか?と余裕さえ生まれてきます。

 仕事でもそうですが、失敗を恐れたり、完璧を求めると、かえって悪い結果を招くことがあります。それは、本当に不本意な結果となる事でしょう。

誰にも期待されていない。誰も私の話を聞いていない。


こう考えながら、普段の仕事をこなしていると、緊張なんて全くしなくなりますよ。
 これはあくまで、私の経験から導き出した答えですが。。。良ければ一度試してみてください。

 今日は、朝からの雨の影響で、上手に書けませんでした💦💦緊張したわぁ。
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