今回は何もやる気が起きない時のことをお話ししようと思います。
何もやる気が起きない時…誰にでもあることだと思います。
現実的にやる気が起きなくてもやることがないのであれば、そんな時もあると認めて罪悪感を感じずに休んでいいと私は思います。
問題なのはやることがある時にやる気が出ない時にどうするかですが、やる気がない事を認めるところから始めてみてみましょう。
人間なのでやる気が出ない時があって当然であり、やる気が出ない事に罪悪感や自己否定はいらないのです。
それでもやるべき事は目の前にあります。
そんな時は「やる気」と「やること」を分けて考えてみます。
やる気が出ない事を認めるのと同じで、やることがあることを認め行動しましょう。
こう考えるとどうでしょう?
意外とやる気がなくても行動できると思えませんか?
やる気に満ちてやることを出来る事は最高だと思います。
ですが、人間はそんなにタフには出来てはいません。
気乗りしない日もあれば、体調がついてこない日もあります。
それは人として当然の事なので「認めて許す」をしてみましょう。
日本人特有の勤勉さは尊いですが、その勤勉さゆえに自分に厳しすぎるのも自分叩きになってしまいます。
もっと心に正直になり「こうあるべき」という思い癖を手放すことも、心穏やかに日々を送る秘訣ではないかと私は考えます。
この投稿が何かの気づきになり少しでもより良く生きる手助けになったなら幸いです。