ココナラで自分の出品サービスを多くの人に見てもらうには?

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ビジネス・マーケティング
こんにちは

今日は、ココナラの関するテーマでお送りいたします♡

今回のテーマは・・・

出品サービスを多くの方に見てもらうにはどうするべき?

をお話ししてまいります。

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ネット代理店の目線から考えてみる


大前提として、現在、私は出品サービスを行っていません。

今後は出品サービスを行う予定ではありますので
ぜひご期待をしていただきたいです♪

出品サービスを行っていないので、収益の上げ方等は

お話をすることはできませんが、

どうやれば、インプレッションが上がる、すなわち

認知度が上がるか、やっぱり気になるところですよね。

私は広告代理店の広告運用業務を行っていました。

実際にデータ集計や分析なども行っていましたので、

その視点からクリック数の上げ方について

簡単にご紹介してまいりたいと思います。


ここをチェック♡ ココナラのトップページでトレンドを確認!


ECサイトを運営している企業さんもそうですが、トップページは非常に大切な会社の玄関となります。
汚い玄関だとお客様は逃げちゃいますよね。。
これはネットの世界でも同じく、企業も気合を入れて作成しています。

新規ユーザー獲得の面でも、興味を引いてもらうためにいろんな施策を打ちます。
このトップページを見ることによって、その会社さんが特に力を入れている分野を着目することができます。

例えば、ココナラさんでは、
①「人気カテゴリ」
②「人気のご利用シーン」
という枠を作っています。
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見てみると、今出品や購入者が多いホットなカテゴリだよー、とユーザーに教えている感じですね。

ここで伺えることは、こういう人たちが今ココナラで集まっている、ということが考えられます。

ココナラさんも社内にプロのマーケターがいらっしゃるはずなので、世の中のトレンドも踏まえて配置をしていると思います。

まずはここで売れる商品はどれなのかを確認していましょう。

その上で自分の商品は果たして見てもらえる商品なのか

その確認をすることがクリックしてもらえる商品への第一歩となります。

ここをチェック♡ トップページから自分の商品ページまでどれくらい?

出品されている方にぜひお試しいただきたのは、

トップページから自分の商品まで、どれくらいクリックするとたどり着くか、ということです。

条件としては、検索は一切しないことです。

マウスポイントで地道にクリックしていく感じですね。。

5クリック未満であったら、かなり優秀です。多くのユーザーに見られていると思います。

5-10くらいであったら、その商品を必要としているユーザーを獲得できていますので優秀です。

11以上ですと、なかなか思い通りにたどり着いていない可能性が高いです。

多くのユーザーに見てもらうには、とにかく少ないクリックで商品ページに来てもらうことが非常に大事になってきます。

たくさんクリックしないと辿り着けない状況だけは避けていきましょう

ここをチェック♡ サイトマップでクリック数を上げていく!

最近のサイトの作りとして、サイトマップリストに力を入れているECサイトが非常に多いです。

サイトマップリストとは、そのサイトの案内図を表したもので、これさえ見れば、目的地にたどりつくことができる便利ものです。
サイトの様々なコンテンツをカテコライズしたものとなります。

昔はこのサイトマップの存在感はそれほど高くなくてページ下部にあることが多かった印象です。

ところが、今や目立つところにあり、私たちユーザーも検索したくなる欲求を高めてくれます。

ココナラさんはなんとロゴの下にありますね。
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もっというと、ロゴの隣のキーワード検索と同じ位置にあります。

実は私は、何かサービスを探すときは必ずこのリストをクリックして探していきます。

ココナラさんのこのサイトマップリストも非常に便利なんですよね!
何か頼みたいと思った時、ここで頼みたい商品カテゴリを選び実際に出品者ページへアクセスしています。

他社のクラウドソーシングサイトでも必ずと言って良いほどサイトマップリストはあり、そして私も使用しています。

ここで大事なのは自分の商品がどのカテゴリになっているか、というところ。
意図したところに入っているかはとても大事なポイントとなってきます。

もし異なるカテゴリに入っている場合は、非常にクリックされづらい状況になります。

どのカテゴリに入ってるかは必ず確認しましょう。

ここをチェック♡ あなたの出品サービスは誰に買って欲しい人は誰?


マーケティングにとって、肝はここですね。

結局は誰に買って欲しいか、なんです。

敢えてカフェの話をしましょう。

街中には様々なカフェがありますが、それぞれのお店できているお客様は

特色があります。

ビジネスパーソンが多いカフェ

主婦などが多いカフェ

学生さんが多いカフェ

同じコーヒーやドリンクを提供しているはずなのに、入っているお客さんは全然違う。

これは企業戦略で敢えてきて訪問して欲しいお客様を定めて行っています。

ココナラさんでも全く同じことです。

まずは自分の出品サービスは誰向けなのか、果たしてそのお客様が来るのか

そこを正確に掴んでいく、それがクリック数を上げていく近道となりますね。

ぜひ皆様の出品サービスもどういうお客様にきて欲しいかを考えてみてはいかがでしょうか。
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