50代・女性 優柔不断(24) 薬草風呂で温まる

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ココナッツジュースを飲んでふと気がつくと、女黒モン族がいない。
この商店が境界線なのかもしれない。

私は寒いので薬草風呂で温まるためスパに行くことにした
息子達は絶景の見える洒落たカフェで待つそうだ。

待ち時間の合間に美味しいお茶を出してくれる。

案内された薬草風呂の大きな窓から見えるのは美しい棚田と脚立を持って歩くおじさん。気にせず楽しもう。

濃いめの薬草風呂に入り、からだを温める。
自宅でもそこら辺に生えているヨモギやササなどを入れることはあるが、
タヴァンの薬草風呂は濃厚で、肌から薬効が染み込んでくるのがわかる。

どんな人がどこで薬草を集めてきてくれたのだろう。
どんな薬草が入っているのだろう。気になったが、誰もいない。

風呂から出ると、また美味しいお茶を出してくれる。

ちょうど、息子達が迎えに来ていて、フットマッサージをしてもらうと言うので、私も混ぜてもらうことにした。

また美味しいお茶を出してくれる。
次男が飲めないと言うので次男のお茶もいただく。

フットマッサージを終え、早めの夕食。

夕暮れ時、息子達の選んだ、洒落たレストランに向かう途中、黒モン族の女の人たちが空き地で焚き火をしている横を通る。どこに帰るのだろう。

息子達の選んだ洒落たレストラン。
入り口のど真ん中に大きな犬が寝そべている。
犬に遠慮しながら中に入る。店の人もお客さんも犬を追い払うことはしない。いい国だな。

フライドライスを食べ、寒いので早めに宿に戻る。


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