「ChatGPTを使っているけど、なんかしっくりこない…」
そう感じている方、意外と多いのではないでしょうか。
私自身、ChatGPTをメインで使っていた時期がありました。でも今は、業務の8割をClaudeに切り替えています。
今回は、なぜ乗り換えたのか、そして何が変わったのかをお話しします。
ChatGPTに感じていた限界
ChatGPTは素晴らしいツールですが、業務で使い込むほど、いくつかの壁にぶつかりました。
まず、長い文章を渡したときの精度のばらつきです。提案書のレビューを頼んだのに、後半では前半の内容と矛盾するフィードバックが返ってくることがありました。
次に、指示をきちんと守ってくれないケースがあること。「3つにまとめて」と頼んだのに5つ出てきたり、「ですます調で」と指定したのに途中で「だ・である調」に変わってしまうことがありました。
Claudeに切り替えて変わった3つのこと
1. 長文の理解力が段違い
Claudeは一度に約20万トークン(日本語で約10〜15万文字相当)のテキストを処理できます。10ページの企画書を丸ごと渡して「矛盾点を指摘して」と頼むと、最初から最後まで一貫して分析してくれました。
2. 指示への忠実さ
「箇条書きで5つ」と頼めば、きちんと5つ。「ですます調で」と指定すれば最後まで崩れない。この「指示をそのまま守る」という当たり前のことが、業務で使うほど大きな差になります。出力後の修正回数が明らかに減りました。
3. 率直なフィードバックをくれる
Claudeは、こちらの指示が曖昧だったり方向性がずれていると、「こういう方向の方が良いのでは?」と提案してくれます。言われるがままに作業するのではなく、"壁打ち相手"として一緒に考えてくれる感覚に近いです。
ChatGPTの方が得意な場面も
画像生成(DALL-E)、音声の文字起こし、リアルタイムのWeb検索連携などはChatGPTに強みがあります。また、プラグインの種類もChatGPTの方が豊富です。
万能なツールはないので、用途に応じて使い分けるのがベストです。ただ、テキストベースの業務(メール作成、資料レビュー、リサーチ、議事録整理など)に限って言えば、Claudeの方が安定感があるというのが私の結論です。
「自分の業務にはどっちが合う?」と思ったら
AIツールは「とりあえずChatGPT」という時代から、目的に応じて選ぶ時代に変わっています。ただ、自分の業務にどう当てはめればいいのかは、一人で考えると意外と難しいものです。
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