Glück、ドイツ語で幸運、幸せなどを意味する言葉です。
ラッキーというような使われ方もします。
そのGlück、名字でもあるようです。
(一つ戻って「原文で味わいたいドイツ語2」参照)
Glückという名字を持つ人のリストを見ていたら、ひとり、殺人被害者がいる。ウィキペディアに事件概要が載っていたので、シェアしますね。
被害者はUrsula Glück-Tesler。
ウルスラ・グリュック-テスラ―さん。
イスラエル人のテスラ―さんと結婚してダブルネームとなったようです。
で、その幸せウルスラさんですが、ご職業は研究者で、生化学、がんの研究をされていた。ミュンヘン出身。
親に内緒で夫とニューヨークで結婚したのが1995年の8月。
1997年の1月7日の朝5時。場所はペルーのインカ道、彼女は撃たれるのです。その数日後、リマ市内の病院で死亡。
はい、推理する必要もなく、犯人はイスラエル人の夫です。
保険金目当ての殺人だったようです。
2003年に裁判が終わり、夫はイスラエルの刑務所へ。終身刑のようです。
ですが、夫は犯行を自白していないみたい。
かなりしっかりした証拠が出ており、自白なしでも逮捕・起訴、そして有罪が決定したようですね。
国際結婚な上に、犯行現場がまた別の国ということで捜査が大変だったようです。
それにしても、こんな朝っぱらの観光地でよく殺そうとしましたね、ご主人。
ちょっと思いだすのが、日本で言うところの有名殺人事件。
ロス疑惑です。
先日、youtubeでそのロス疑惑についてのまとめ動画があったので見たばかりだった・・・。
二転三転して、結局、ロス疑惑についてはあの旦那さんが犯人だったとは断定できないですよね。
動画では、現地の強盗団が殺したって感じでまとめられていました。
他の可能性もあったわけですし。
しかも、ご本人、うっかりバリ島に行き逮捕されてしまった上、逮捕中に亡くなってしまったので、結局真相は分からずじまい。
だけど、元カノとかも死んでるってことから、もしやと疑う人の気持ちも分からなくもない・・・。
数奇な運命ってあるんですよね。
ウルスラ幸せさんも、まさかミュンヘンで生まれて、ニューヨークでバリバリ仕事して、さらにペルーの観光地で死ぬなんて思ってもみなかったでしょうね。
人生何が起こるかわかりませんね。