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ビジネス・マーケティング
『Automatic』から28年。いまの10代の娘が、あの歌声に恋をしている。
記事
ビジネス・マーケティング
田中@現場25年の伴走ディレクター
2026/10/02 08:36
先日、わが家の長女が、動画サイトから流れてきたある曲を聴いて「この曲、すごくいい……!最高だね」と呟いていました。
その声の主は、宇多田ヒカルさん。「One Last Kiss」でした🎵
最近、アニメの『チェンソーマン(レゼ編)』を観たり、『不滅のあなたへ』や『シン・エヴァンゲリオン劇場版』のテーマソングを通じて、彼女の歌声を自然に耳にしていました。
いま第一線で活躍する米津玄師さんたちとも、ごく自然に肩を並べて、いまの10代の心へ真っ直ぐに音楽を届けている。
その現実に、私はなんだか鳥肌が立つような感動を覚えてしまいました。
思い起こせば、私が学生だった頃。
まだ15歳だった(中学生!)彼女が『Automatic』でセンセーショナルなデビューを果たした時の、あの日本中がひっくり返るような衝撃を、昨日のことのように覚えています。
あれから、もう30年近くが経つんですよね。😌
きっと彼女の輝かしい軌跡の裏には、人知れず諦めてきたものや、立ち止まって活動を休止せざるを得なかった期間、葛藤がたくさんあったはずです。
私たちと同じように、結婚をして、子どもを産んで、育児に追われる「リアルな生活」も経験されています。
普通なら、年齢を重ねて生活のなかに溶け込んでいくと、良くも悪くも「おばさん化」というか、あの頃の尖った輝きは落ち着いたものに変わっていくものです。
もちろん、それ自体もひとつの素敵な生き方だし、私自身、日々お母さんとして泥臭く生きていることに誇りを持っています。
だけど、宇多田ヒカルさんを見ていると、「
本当にこの人は、歌うためにこの世に生まれてきたんだな
」と思わざるを得ないのです。
どれだけ歳月が流れても、母になっても、彼女の中に眠る「純度の高い魂」は1ミリも擦り減っていない。
だからこそ、私たちがかつて震えたその同じ歌声に、いまの私たちの子供世代が、全く同じように胸を震わせているのかなと感じました😌
そんな彼女の姿を見ていて、ふと思ったんです。
私たちはプロフェッショナルとして現場に立つとき、つい「完璧なマニュアル」や「年齢相応の正論」を鎧のように身にまとって、自分らしさを隠してしまいがちになります。
「もう〇歳だから、これくらいで落ち着かなきゃ」
「管理職だから、生活感を出さずにドライに毅然としていなきゃ」って。
でも、本当に人の心を動かし、時代や世代を超えて繋がれるのは、そんな綺麗に整えられたマシーンのような正しさではないのかもしれません。
どれだけ生活に追われても、どれだけ不器用な失敗を重ねても、自分の根っこにある「これだけは譲れない大切なもの」や「人間らしい体温」を、そっと差し出し続けること。
完璧なマニュアル人間にならなくていい。
(ちょっとポエムっぽい😏)
ちょっと歪でも、自分の役割の中で「自分にしか出せない音」を響かせていれば、それはいつか、思いもよらない誰かの心に届くはずなのかな。
いまの10代の娘の横顔を見ながら、そんな「自分だけの取柄(らしさ)」を、今のギスギスした現場にも、もっと優しく残しておきたいなと思った、秋の雨上がりの昼下がりでした。
あなたは今日、あなただけの「体温(おと)」を、誰かに届けていますか?
現場25年。管理職の孤独に寄り添います
#マネジメント
#部下育成
#人間関係の悩み
#自分らしさ
#宇多田ヒカル
#管理職の孤独
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