こんなに優しいあなたをこんなに傷つけたあなたの親を許さない -ちょいと自伝- 後編

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それまでは大学院生さんがカウンセリングに当たっていてくれたのですが、
3年目は年輩の方が私の担当になりました。

その方はもともと高校の先生をされていたのですが、
子供達へのメンタルに対するの重要性を感じて退職されて、
大学生として1から勉強されていたという方でした。

今までは年下の方がカウンセリングしていたのですが、
年上の女性という事もあり母親との当時すこぶる関係性が悪かった私は
逆にとっても話しやすく心がほぐれていく感覚がありました。

そんな何か月か経ったある日、心のカギがとれたのか
ふと過去の親との関係を話した事がありました。
それまでは心をガチガチに武装して世界に脅えていた私は他人にそこに踏み込んで話すことは一度もありませんでした。

そこで表題の事を言われたのです。

私はその時「初めて分かってもらえた」という安心感が凄く強くなったのを覚えています。

今思うとNLPの手法でもあったのですが、
人間は社会生活をしていく以上「あの人はこう、こうするとこうなる」と
予防線を張って生活しています。

それが何重にも意識していない段階(6歳までの時期)
に増えると人はその思考を支えて生きることになります。

それがエゴ(自分)という社会定義した偽の姿になるのです。

そんな感じで自己理解を深めた私は
その先生の離任を持って認知行動療法は終了、
経営者として優しい世界を作るために活動に没頭していて今に至ります。

実は親との関係も今は悪くありません。
「あの時はそうするしかなかった」という理解も今は出来るので。

全ては人と関係を悪くするための思考を支えていた私が原因だったのです。

そして一言でも人間は変えられるという代え難い経験をギフトとして頂きました。

-終わり-



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