そんなこんなで幼稚園が嫌いだった私ですが
小学校に上がると、クラスに気の合う友達が出来たのです。
すると、自ら学校へ行くようになりました。
あんなに「行きたくない!行きたくない!」と大騒ぎだったのに…
人が変わったようでした。
大きくなり、恥ずかしいと言う気持ちが芽生えて我儘を言うのが恥ずかしいと思うようになったのも理由だったような気がします…。
そのうち近所に自分より幼い友達が出来て、一緒に遊ぶことも増えました。
一緒におままごとをしたり、折り紙や工作をして何かを作ってあげたり。
物づくりや裁縫など、何かを作る事が得意だったので、自分が作った物を喜んで受け取ってもらえる事も嬉しかったのです。
中学生になると、職場体験がありました。
その時点で先生と言う職業に興味を持ち始めていた私は、幼稚園を希望しました。
体験は数日間でしたが、とても楽しく充実していた記憶があります。
楽しかったのと共にかなり疲れた記憶もありますが、笑
終わってしまうのが寂しいと思うくらいには幼稚園での体験が楽しかったのです。
そして最終日…
別れを惜しんでいる私に
仲良くなった園児の男の子が
「綺麗なもみじの葉っぱ見つけたよ!」
と葉っぱを渡してくれました。
10月後半ぐらいの秋の季節だったと思います。
紅葉している葉としていない葉が混ざっている中、綺麗に赤く紅葉した葉っぱを見つけてくれたので、一生懸命探してくれたのかな、と。
その気持ちが本当にとても嬉しくて…
そこで”やっぱり先生になりたい!”と感じたのでした。
あの時の男の子、元気かな?とたまに思ったりします。
目指したきっかけは、あの子がいたからと言うのもあったので^^
子どもと接すると、新しい気付きがあったり、知らない感情が生まれたりします。
幼稚園や保育園は、大人が様々な事を子どもに教えているように見えるけれど、大人側が子どもから教えてもらう事、学ぶ事もたくさんあると感じています*