とあるJWコミュニティで

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引き続きハートネットTV「宗教2世」にちなんだお話です。
2003年当時まだスマホはなく、インターネットはPCからするのが主流でした。わたしもデスクトップPCから(windowsMeの頃)繋いでいました。
このブログを開設してブログを相互訪問したり、Yahooチャットで同じ心の病気を抱える仲間と繋がっている傍ら、「ヒロちゃん」という元JW2世の管理人が運営するコミュニティに出入りしていました。
当時はエホバの証人はインターネットに繋ぐことを明言しなかったものの、組織として快く思っていない雰囲気を醸し出していました。
理由がすぐにわかりました。
現役では決して耳に入らない、JWの家庭で行われていた凄惨な虐待をたくさんの被害者ご本人から聴けたからです。
そこで「昼寝する豚」というサイトを紹介され、全て読んで絶句しました。
ここに日本のJWの間で組織的な虐待を支持していた経緯をはっきり知ることが出来ました。
また、各地域の長老や旅行する監督の様々な悪行も聴きました。
わたしも知っていた悪行を伝えました。
その頃は、各地方レベル、日本支部委員のレペルでおかしいことがいっぱいある、世界本部にいる統治体なら健全だ。と信じていました。
米國から来ている宣教者、建設奉仕者は楽しそうに見えたからです。
日本だけがおかしいと思い込んでいました。
そんなある日、わたしの脳天を金槌で殴られたかのような衝撃を受けた本に出逢いました。
「良心の危機」です。



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