前回のリーディング編に続き、今日は実践に入っていきたいと思います!
前回まで2回にわたりイメージすることの大事さをお伝えしました!
今日は実践編です。
TOEICのPart6.7に出てくるアンケート依頼メールを例にしてみましょう!
このメールは、
誰に、
誰から、
何の目的で、
をイメージしてみるんです。
まずは日本語で見ていきましょう!
例えば住宅についてのアンケートお願いします、という広告チラシがきたとします。
実例を挙げると、
私が以前住んでいたマンションは、
大規模修繕のための工事をしていて、
その1年経過した際に、修繕した箇所はどのような状態になってるか(ペイントがはがれていないか・すでにどこか壊れたところがあるか等)、
アンケート回答してほしいというチラシがポストに入っていました。
これを当てはめると
誰に→私宛(マンションの住人)
誰から→修繕工事をした会社から
なんの目的で→マンションの工事をして1年経った今の状況を知りたい
のでアンケートを回答してほしいとなると思います。
さらにこのアンケートではアンケート回答してもらった結果、
何か異常があれば点検しますよ、
と記載がありました。
これもアンケート調査の一つの目的になりますよね。
こういう個別のアンケートでもだいたい書かれているのは、個人情報は大切に扱います、とのこと。
これは英語の文章でも同じなので、
TOEICに出てくる問題でも書かれていることがあると思います。
こうやって日本語で私たちが日常で経験していることを、
そのままTOEIC受けるときも適用させます。
そうすれば、何となくイメージができて、TOEICの問題も回答できるようになります。
違いは、日本語で書かれているか、英語で書かれているか、だけです。
中にはまったく意味の分からない・聞いたこともないような英単語が出てくることもあると思いますが、
そういう時はその文章の流れをイメージして、
わかる単語から当てはめて、合うか合わないかを判断していきます。
穴埋め問題の場合、ヒントはシンプルに宛先にあったり、最初の行で書かれていることも少なくありません。
なぜなら英語はシンプルを好むからです。
イメージすることができれば、得点アップにもつながるし、時間の節約にもなります。
TOEICの新形式では、単語量も増えて、いかに時間配分するかも大事になってきています。
イメージができるようになれば、あとはリスニング同様、このテキストに載っているテクニックを使って得点アップにつなげるだけです
今日はリーディング部分のポイントを詳しくお伝えしました。
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