鳥之将死 其鳴也哀 人之将死 其言也善@横山光輝三国志から学ぶシリーズ②

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コラム
※この記事は2026年2月のものです

LUNA SEAの真也さんが56歳で亡くなられたと聞きました。
自分は取り立ててLUNA SEAファンというわけでもないですが、一時代を築いた方の訃報に驚き、人が生を終えるという事について考えるきっかけを頂きました。

最初に頭に浮かんだのがタイトルの論語の言葉。
これがなんで三国志なのかって言うと、劉備が白帝城にて没する前、重臣たちを集めて遺言を伝えているシーンで使われていたからです。

鳥のまさに死なんとする その鳴くや悲し
人のまさに死なんとする その言や善し

読んで字のごとく、臨終の言葉に余計な打算や思惑はなく、真なるものであるとする言葉だ。
それはなぜかと言ったら、今生においては究極のマインドフルネスと言える状態にあるからだろう。
マインドフルネスとは今この瞬間に集中すること。
もはや先がないと悟った人間は、今この瞬間に伝えたい事を、自分の中にあるものを結集して言葉にするという事なのだろう。

同じような言葉で、今日死ぬと思って生きる、という感じのものもある。
いろんなしがらみは横に置いて、自分が一番やりたい事をやれって話だと理解している。

藤井風さんが
明日なんか来ると思わずに燃えよ
って言ってるやつだね

であるなら、そういったスタンスで生きる事は
善き言を発信し続ける事にもなるわけだ。

かと言って焦る必要はないし、流れやタイミングというものは確実にあるものなので、自分のエゴからくる願望にそぐわないということは往々にしてある。
そういった時は自分の本質に立ち戻って、これは本当にやりたい事なのか?自分から出てきているものなのか?という自問をしたい。
自分の本質を源にする願望は、自分さえブレーキをかけなければ、流れが勝手に進めてくれるものだと実体験を通して感じている。
逆にものすごい頑張って進めようとしてるけどどうにも上手くいかないものというのは、あるべき流れからズレているのだろうというのも、実体験から確信している。

そのあたりを逐一確認しつつ、不安や恐れによって自身の課題と向き合うことから逃げたい自分を否定せず受け入れて、粛々と愚直に前に進めるのみ、ですね。

善き言という愛を伝えることでそれが巡り巡って大きなエネルギーになって愛が循環する。
そんなカタチを作っていこう。

これらを考えるきっかけを頂き感謝します。
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