どうも、こころ研究家のはやとです。
皆さんは、
「自分が本当はどうしたいのかわからない」
という経験をしたことはありませんか?
私たちは日々、自分でいろいろなことを
考えて、選んで、決めながら生きています。
でも、社会の中で生きるということは、
人と関わって生きるということでもあります。
その中で、周りの人の考え方や価値観、その場所にある文化などにも、
少なからず触れながら生きていくことになります。
周囲からの影響は、良くも悪くも働く
もちろん、周りから影響を受けることには良いことがたくさんあります。
自分だけでは思いつかなかったことのヒントをもらえたり、
より良い方法を教えてもらえたり、
自分が成長するきっかけをもらえたり。
人と関わるからこそ得られるものは、本当にたくさんあると思います。
ただ、それが良い方向に働くことばかりではありません。
「普通はこうする」というような同調圧力
職場や学校など、そのコミュニティ特有の文化
親や家族からの期待
SNSなどで目にする、すごそうな人たちとの比較
こうしたものに強く影響されていると、
これが本当に正しいのか?
周りにこう思われるんじゃないか
自分がこんなことをやっていいのか
というように、
自分の中での物事の捉え方まで少しずつ引っ張られていくことがあります。
そうすると、「自分が本当はどう思っているのか」が、
だんだん見えづらくなってしまうんですよね。
こういったものが、「自分が本当はどうしたいのかわからない」という状態につながっていることも多いと思います。
分からなくなること自体は、特別なことではない
でもこれは、何も特別なことでも、珍しいことでもありません。
先ほどお話ししたように、たくさんの人と関わりながら生きていれば、
誰にでも起こりうることだと思います。
なので、もし今そういう状態にあったとしても、
「自分は怠けているんじゃないか」
「意思が弱いんじゃないか」
とまで考える必要はないと思っています。
私たちは多かれ少なかれ、周りから影響を受けながら生きていますからね。
とはいえ、その渦中にいる時は苦しいですよね。
私自身も、
「自分は本当はどうしたいんだろう」
と分からなくなった経験は何度もありますし、
それが分からない自分に対して、
自己嫌悪のような気持ちを持ったこともあります。
なので、「じゃあ、どうしたらいいの?」というところも少しお話ししたいと思います。
まずは、自分の声と周りの声を少し分けてみる
こういう時すぐに
「じゃあ本当はどうしたいんだ?」
と答えを出そうとしても、なかなか難しいと思います。
そもそも、それが分からなくなっているから悩んでいるわけですからね。
なので私は、無理に答えを出そうとするより、
これは自分が本当に思っていることなのか
誰かにこう思われるのが怖いだけなのか
「普通はこうする」に引っ張られていないか
というように、今頭の中にあるものを一つずつ見てみるのがいいと思っています。
それでも分からなければ、
「誰にも何も言われないとしたら、自分はどうしたいだろう?」
と考えてみるのも一つです。
もちろん、それでも答えが出ないことはあります。でも、それでいいと思います。
「これは自分の気持ちじゃないかもしれない」というものが
一つ分かるだけでも、自分の気持ちを見つけるためのヒントになります。
そして、少し気になるものが見えてきたら、
いきなり大きな決断をするのではなく、できる範囲で少し試してみる。
それはすごく簡単なものでいいです。
例えば
最短距離じゃなくて無駄かもしれないけど、なんか気が向いたからこっちの道から帰ってみよう
友達の評判はあんまりよくない店だけど、自分は好きだから行こう
無駄遣いと言われそうなものだけど、自分が欲しいと思ったから買ってみよう
という程度のものでいいんです。
まずは、そうやって自分の中から出てきた「こっちがいい」を、
否定せず受け取ってみることです。
そうすると、考えているだけでは分からなかった
「これはちょっと違うな」
「こっちの方が、なんか好きだな」
という感覚が見えてくることもあります。
というわけで、自分が本当はどうしたいのかって、
頭の中から正解を無理やりひねり出すというより、
自分の声と周りの声を少しずつ分けながら、自分の中にある感覚を丁寧に感じてあげることで見えてくるもの
なのかもしれません。
一人で考えていると、どうしても「普通はこう」「こうするべき」という
考えが入り込んでしまうこともあります。
そんな時は、誰かと話しながら一緒に整理してみるのも一つだと思います。
もし、
「自分が本当はどうしたいのか、よく分からなくなっている」
「一人で考えていると、同じところをぐるぐるしてしまう」
という方がいたら、相談サービスでも一緒に整理しています。
何に悩んでいるのか、まだうまく言葉にできていなくても大丈夫です。
必要な時に、下のサービスをご覧になってみてください。
それではまた!