愚直

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コラム
今年に入ってから、サーフィンが不調だった。
昨年末の新しい世界の片鱗を見たところから、何か上手くハマらないというか、不完全燃焼が永遠に続いていた。
そんな中で今日は平日かつとても小波コンディションのため人は少なく、割り切って手前で色々練習してみるか!と思ったのと、隣でテイクオフした方のフォームを見て自分に思い当たるところがあり、試行錯誤してみるとなるほどねというのがあったりで、今まであんまり意識せずにやっていた一連の動きをはっきり意識して繰り返しやることで、波のせいでなく自分の動きの合理的でない部分が明らかになっていき、再び新たな世界を見にいける下地を作れたという印象だった。

そんな中で試行錯誤のパートのところで、ここ数日のベースの練習を思い出した。
ただひたすら繰り返す。
その中で気になった部分を繰り返す。繰り返す。まだやってんの?って言われるくらい繰り返す。
その中で自分の中でテーマを持ってやる。
ベースならテンポを優先する時、運指を優先する時、音の鳴りを優先する時で色々試してみる。
サーフィンならテイクオフの形のキレイさ、立ち上がってからの姿勢、足運びの位置や動き方、波を見ることなど、要素を限定することでサーフィンでも意外と反復練習出来るものだ。
この愚直の形は、自分の強みであると感じる。
であるなら他のことも同じなのではないか。
うまくいくかなとか、出来るかなとかの不安な気持ちはもちろんあるけど、それに支配されず、かといって否定もせず、一緒に進んでいけばいいのよね。
そこをどうこうしようとするより、よくわからんけどわかるとこだけ進める方が、自分にはよさそうだ。

そういえばこないだミュージックバーというものに初めて連れてってもらって、曲は知ってるけどドラムわからん曲をとりあえず叩くということをやらせてもらった。
出来はグダグダだったが、自分の音楽に対するスタイルがカタいのは薄々感じていたので、細部を徹底するスタイルもいいけど、楽しんで自由にやるスタイルも持ってていいよなぁと改めて感じる体験だった。
そしてその適当に出来る、というのは当然引き出しをどれだけ持ってるかによるし、引き出しに入れるのはそれをやることでだけ可能だ。

まぁ、やること以外ないわ、って結論に帰ってきますね。はい。
愚かしいほど、動いてみますわ。
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