こんにちは南仙台の父です。
ブラック就業の典型として敬遠される公務員への就職熱は年々低下してい
るといわれています。
かつては安定と信用の大きな証であった公務員でしたが、昨今は悪い印象
ばかりが先行しています。
そうしたこともあって国や自治体とも人気を落とし、最近は破綻自治体も
出始めていることもあり、人が採用できないだけでなく内定を出しても民
間を選択する志望者も増えています。
待遇改善なども行われる中で果たして公務員人気は回復することになるの
でしょうか。
写真は鑑定の結果となります。
左側が結果、右側が環境条件となります。
まず結果ですが、愚者のカードの正位置が出ています。
愚者のカードの正位置は自由や型破り、可能性や発想、好奇心や冒険とい
った意味があります。
本来であれば不況に強い職種として手堅い人気を持ち、合格対策の塾など
も活況だった時代がありました。
やはり、時代も変わって公僕といわれる地味な就業スタイルや報道される
役所内の問題や時間外労働などが敬遠されています。
旧い体質は役所でもまだまだ残っており、ハラスメントの問題もなかなか
改まらない状況にあります。
ただ、こうした問題が表面化することで改革や変化も実際には発生してい
ます。
また、こうした役所内の改革を旗印とする自治体首長なども出ています。
こうした流れは働き方改革の発信地である役所側にもようやく到達し始め
たという感じでしょう。
待遇改善も進む中で不況時の強さは間違いなくあり、人気のない職種も含
めて改善はされていくでしょう。
次に環境条件ですが、審判のカードの逆位置が出ています。
審判のカードの逆位置は行き詰まりや悪い報い、再起不能や挫折といった
意味があります。
やはり前提となるのは環境の改善になります。
これは今抱えている問題が役所の問題だけでなく、社会全体として抱える
大きな問題に繋がっているからです。
単純に給与だけを上げるという対策がまったく実効を上げなかった反省も
あって、ブラック体質を改善する動きも進み始めています。
しかし、旧い体質が染みついたところが一気に改善できるかといえばそれ
もまた難しいのが実態です。
昔に比べると官尊民卑といったものは大きくなくなりました。
しかし、一方で役所は国民・住民にサービスすべき存在という見方が強く
なり過ぎたきらいもあります。
あれだけの人気を誇った財務省の枠ですら敬遠されるのも、その働き方の
異常さが今になっておかしいと気づく状態だからでしょう。
やはり、環境改善はこれからも必要であり、安易に金を出せばなんでも許
されるといった考え方を改め、公民関係なく人として働ける実感が得られ
るようにすることが重要な課題でしょう。
まだまだ手が付き始めた段階にあるだけに、それを継続して愚直に継続し
ていけるかが大きな課題となるでしょう。