占ってみた 日本はパレスチナ国家を承認することになるか

占ってみた 日本はパレスチナ国家を承認することになるか

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こんにちは南仙台の父です。
今は少し落ち着きもありますが、イスラエルのガザへの攻撃によって多くの
被害が両者に出ています。
イスラエル国内でも反対論が強く、国内での被害が出るたびに非タカ派の国
民によるデモも発生しています。
出口が見えない中で米国も抑え込みにはかかっているものの、イスラエルも
攻撃を緩める方向は見せていません。
停戦してもすぐにどちらかによる違反が発覚し、攻撃が始まるといった状況
が続いています。
欧州では伝統的に親イスラエルの方針の下で進められていた中で、親イスラ
エルの先鋒だった国からもパレスチナ国家承認の動きが出ています。
かつてと違いイスラエル以外の国も着実に国力を上げる中で、地域大国の影
だけでなく、ロシアだけでなく中国の影響力も浸透しつつあり、米国も気が
気でない状況に至っています。
日本は前政権下で見送ったパレスチナ国家承認ですが、右寄りの政権誕生で
遠のいた感じもありますが、米国との切り札となり得るだけにまったく変化
が生じない保証もありません。
果たして日本は欧州と歩調を合わせてパレスチナ国家承認に踏み切ることに
なるのでしょうか。

写真は鑑定の結果となります。
左側が結果、右側が環境条件となります。

まず結果ですが、教皇のカードの正位置が出ています。
教皇のカードの正位置は慈悲や連帯、協調や尊厳、規律や社会性といった意
味があります。
現時点では米国との関係重視は変わらず、パレスチナ問題に大きく首を突っ
込む余地はありませんが、今後の米国の同国次第では上述の通り交渉のため
のカードとなり得る可能性はあります。
米国の対中戦略や貿易交渉などにおいて、真向から米国にとって困るカード
の一つがパレスチナ国家承認です。
すでにNATO諸国の中でも特に米国との関係性が高い国も承認に踏み切って
おり、米国との関係性は悪化しています。
米国も防衛費負担増や武器購入ビジネスでやや不利な状況もあり、今後も国
際的なプロジェクトの進行によって、非米国製兵器が多く出回る形となれば
決して米国も安穏と構えることはできません。
日本も英伊と次世代戦闘機プロジェクトを推進し、同盟に近い関係性を持つ
国への兵器供給や技術交流も進んでいます。
そうした中では米国製兵器の中で有用ではない兵器購入は迷惑な話です。
インターオペラビリティも今はシステム上あまり問題もない中で内向きとな
る米国の防衛信用度も下がっています。
皮肉な話で兵器購入の交渉カードの中にパレスチナ問題が含まれた場合は米
国にとっては非常に問題となります。
国家承認自体はパフォーマンスの面が強いだけに、米国には冷水を浴びせる
形となります。
米国の今後の動き方によっては親米・タカ派政権であっても交渉カードの一
つとして繰り出せるものであることは間違いありません。
米国にとっては日本がこのカードを切って来ることは大きなダメージとなる
だけに今は非現実的でも来年以降は注目される外交要素になり得ます。

次ぎに環境条件ですが、悪魔のカードの正位置が出ています。
悪魔のカードの正位置は裏切りや堕落、束縛や誘惑、破滅や怒り、暴力や憎
悪といった意味があります。
当然のことながらイスラエル戦略であってもその先に米国がいることだけは
変わりありません。
米国との関係性をどうするかによって切り出すカードであり、最初から出す
ようなものでもありません。
ただ、朝令暮改で支持層にも混乱を生じさせている米政権なので、対日戦略
でも混乱が生じることは間違いありません。
また、米国も同盟や経済的な同義性よりも利益を最優先して、来年の中間選
挙や次期大統領選挙を意識した行動に出る可能性もあります。
そうした中で日本側もどこまで冷静に米国の動きを分析し、有効な交渉を進
めることができるかも問われることになります。
少なくとも米国の前政権のような大義論は通じません。
中国やロシアとも国際的な衝撃を与えるような交渉を進めるリスクもあるだ
けに慎重に構える必要もあります。
そもそも米国以外に同盟・政治同義関係を持つ国がないだけに、今後は英豪
といった国との関係性も重視しなければなりません。
その中で米国とも決定的な関係悪化を招くことがなく、議論を押し込めるだ
けの力を持つのが使いようによってパレスチナ問題が浮上することになりま
す。
カードが持つ意味だけでなく、本来の悪魔のという存在は米国ではなく、日
本がそうした存在として立ち回れるかが問われることになります。
米国を翻弄できるだけの外交力が出せれば、このカードはかなり大きな意味
を持つことになるでしょう。

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