こんにちは南仙台の父です。
ウクライナ情勢もトランプ大統領の介入によって進展を見せています。
トランプ大統領から経済的圧力を加えることで譲歩を引き出す考え方もあっ
て、ロシアから原油を購入する中印に関税を課すなどの考え方で包括的な対
応を行う構えです。
果たしてトランプ大統領の思惑は効果を上げることができのでしょうか。
写真は鑑定の結果となります。
左側が結果、右側が環境条件となります。
まず結果ですが、吊るされた男のカードの正位置が出ています。
吊るされた男のカードの正位置は忍耐や努力、試練や抑制、慎重や妥協とい
った意味があります。
一気に情勢が変化することはありませんが、一定の抑制効果は上げることが
できます。
ただ、ワードが示す通りこれだけで簡単に状況を変えられるものでもなく、
今後も忍耐や努力といった行動が求められることになります。
もちろん、こうした制裁を回避するルートの構築であったり、妥協のような
形での交渉の継続、慎重かつ抑制した対応などカードが示しているものを求
められることになります。
ウクライナ情勢は簡単には収まらず、ロシア側の意図が単純な陣取り合戦で
はないため、安易に妥協したところで決着させることはできません。
直接的な軍事力による圧力をかけることは米国にとって意味がありませんが
、経済的な圧力をかけて苦しい状況を与え続けることは大事になります。
ただ、状況によって内容を変えたり、交渉の場を用意するといったことも必
要となります。
一気に動かすことが難しい中では悪い選択ともいえないでしょう。
次に結果ですが、節制のカードの逆位置が出ています。
節制のカードの逆位置は浪費や消耗、流出や無神経といった意味があります。
単なる経済政策であれば抜け道の存在であったり、国際的な協力による回避
といった策もあるため、米国一国での対応にも限界があります。
また、関税をはじめとする経済的な圧力は米国にとっても悪い影響をおよぼ
すことになります。
バランスを無視して進めた場合にはかえって米国内からの反発をくらいかね
ないリスクもあります。
関税に限らず効果的な策をタイムリーに出していけるかどうかも課題になり
ますが、米国第一主義のトランプ政権にとっては残念ながらEUを主体とした
国々がどれだけ支持を与えるかに頼ることになります。
米国とて一国で世界に睨むを利かすこともできず、軍事力を使わないのであ
れば国際協力的な抑え込みが必要です。
第二次大戦前の日本に対する米英蘭といった国の協調による経済圧力は日本
を戦争に追い込む形にもなりました。
行き過ぎた制裁はかえって混乱をきたすだけでなく、戦線が拡大してしまう
リスクもあります。
また、同盟結束という大義名分を与える形にもなりかねず、国際法を無視し
た国々が集まって紛争がかえって複雑化することにもなります。
やはり大事になるのはバランス感覚や自制や節度という感覚です。
まだ初期段階なので関税レベルでの対処ですが、これからどれだけ経済的な
圧力で戦争継続能力を削ぎ、停戦・決着のテーブルにのせるかが試されるこ
とになります。