「なんか今日はやる気が出ない…」そんな日に、僕がノートを開く理由
「やらなきゃいけないことはあるのに、今日はなんだかやる気が出ない」
そんな日、みなさんにはありませんか?
とりあえず机に座る。
パソコンを開く。
キーボードに手を置いてみる。
でも、なかなか作業が進まない。
気づけばスマホを見ていたり、別のことを考えていたり、同じところを何度も読み返していたり。
そして時間だけが過ぎて、
「今日も全然できなかった」
「もっと頑張らないと」
「こんな自分じゃダメだ」
と、自分を責めてしまう。
僕にも、そんな日はあります。
僕は以前から、やる気が出ないときには「とりあえず小さく始める」ことをおすすめしています。
パソコンを開くだけ。
キーボードを少し叩くだけ。
5分だけやってみる。
実際、始めてみたら少しずつやる気が出てくることもあります。
でも最近、僕自身が改めて実践していることがあります。
それが「ノートに書くこと」です。
いわゆるジャーナリングですね。
ジャーナリングというと、
「毎朝やるもの」
「毎日続けなきゃいけない」
「自分と深く向き合わなきゃいけない」
そんな難しいイメージを持つかもしれません。
でも、僕がやっていることはもっと簡単です。
まず、
「今、何を感じている?」
と自分に聞いて、そのまま書きます。
「今日はやる気がない」
「このことが気になっている」
「なんとなく不安」
「あの言葉にイライラした」
「本当はこれをやりたくない」
「疲れた」
「もう少し休みたい」
そんな内容で大丈夫です。
きれいな文章にする必要もありません。
誰にも見せないので、同じことを何回書いてもいいし、ネガティブなことばかりになってもいい。
僕自身、ノートを書いていると、
「やる気がないと思っていたけれど、本当は別のことが気になっていたんだ」
と気づくことがあります。
昨日の出来事が頭から離れなかった。
これからのことを心配していた。
「やらなきゃ」が増えすぎていた。
本当は疲れていて休みたかった。
つまり、「やる気がない」という言葉だけでは見えていなかった気持ちが、その奥に隠れていることがあるんです。
なので、いきなり自分に、
「頑張れ」
「集中しろ」
「早くやれ」
と言う前に、一度頭の中にあるものをノートへ出してみる。
そして、少し気持ちが落ち着いてきたら、僕は次の質問を書きます。
「今後はどうしたいんだっけ?」
「最終的にはどうなりたい?」
「もし何でも自由に選べるとしたら、何をしたい?」
ここからは、ポジティブなことも自由に書きます。
「あれをやってみたい」
「これはもうやめたい」
「こんな働き方をしたい」
「こんな毎日になったら最高」
「いつかここへ行ってみたい」
大切なのは、最初から無理やり前向きになろうとしないことです。
不安なら、まず「不安」と書く。
嫌なら、「嫌だ」と書く。
疲れているなら、「疲れた」と書く。
その気持ちを置き去りにせず、
「そうか。僕は今こう感じているんだな」
と認めてから、
「じゃあ、本当はどうしたい?」
と考えてみる。
最後に、
「そのために今日できる、小さなことは何だろう?」
まで書けたら十分です。
そしてもう一つ。
ジャーナリングまで「やらなきゃ」にしないでください。
朝じゃなくてもいい。
毎日じゃなくてもいい。
1ページ書かなくてもいい。
3行でもいいし、一言でもいい。
ノートを書くことが目的ではありません。
今の自分の気持ちを知って、自分の本音に少し近づくこと。
もし今日、
「なんかやる気が出ないな」
と感じていたら、無理やり頑張らせる前に、
一度ノートを開いてみてください。
そして、
「今、何が気になってる?」
と自分に聞いてみる。
そこから始めるだけでも、頭の中が少しずつ整理されていくかもしれません。
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