アンケートや診断をより正確なものにするために

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こんにちは。

今回はアンケートや診断において、より正確な結果を出すために知っておいた方がいいことを話していきます。
もちろん例外もありますが、知っておけば広がる選択肢と思っていただけるとありがたいです。

アンケートや診断において、様々な質問がありますが、、
例えば、「あなたは普段の生活では、室内と室外どちらが多いですか?」
という質問があったとします。

大体の選択肢として、、室内か室内かの二択、
そして、どちらも同じくらいも含めた三択、
さらに、やや室外のほうが多め・室外のほうが多めを含めた五択、、
なのではないでしょうか?!

ここで絶対に答えてはいけない選択肢があります。
どれだかわかりますか?! 


正解は選択肢の真ん中である「どちらも同じくらい」や「どちらともいえない」といった選択肢です。

なぜでしょうか??

迷ったときや、意味が分からないときに選んでしまいがちですよね。

この選択は、診断においてはNGといってもいいでしょう。

例えば、就職診断で「あなたは建築関係に携わりたいと思いますか?」

という質問があったとします。この質問に対して、どちらでもないという選択をするのはどうですか?

仮に、興味ないという選択をしたとすれば、建築関係を完全に省くことができます。

どちらでもないということをすることによって、中途半端に建築が入ったものが出てきて選ぶことが少し大変になってしまいます。

それに、興味があるかないかなんて自分でわかりますよね。

どちらでもないなーって思ってる時点で興味はないんですよね。

友人の家に遊びに行ったとします、、
その友人に「リンゴ好き?」や「リンゴいる?」と聞かれたとします。

そこで「好きでも嫌いでもない」や「どっちでもいい」と言ったとします。
それで友人がリンゴを出してくると思いますか?!

どちらでもないという選択がどれだけマイナスなことかわかりましたか?!

アンケートにおいても、同じことが言えます。

アンケートは、何歳のどんな性別の人がYesかNoどちらと答えるのかということを調査しているわけです。

それで「どちらでもない」という選択をすると、興味ない・無関心という回答になってしまします。

ただの匿名のアンケートでしたらそこまで気にする必要はないですが、大事な取引先や、名前を書くアンケートなどでは絶対に選んではいけません。

どちらでもないなら、嫌いという選択をする方がどちらかはっきりしており、しっかり文に目を通して考えたんだということが伝わります。

このように、YesかNo以外の選択肢を選ぶということはほとんど得がないわけです。

色々な例えでわかりにくくなり、すいません、、。

最後まで読んでいただきありがとうございます。
質問や、意見等もお待ちしています!!





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