人間関係なんていう言葉なんて捨ててしまえればいいのに…。
人間関係。
この言葉は私たちの悩みの種としていつも上位にランクインする厄介者です。
今日は人間関係に悩む私たちのその2として、人間関係をもう少し詳しく考えていくことにします。
私たちは人間関係という言葉を使うときに、
「人と良い関係を築く」ことを前提に使っています。
あるいは、「良い関係を築きたいのに築けない」という場合もありますね。
どちらにせよ、人間関係という言葉の裏には「良い関係」という言葉が存在しているのです。
◆良い関係という呪い
ところでわたしたちはよい関係を築くことを知らず知らずのうちに目指していますが、なぜそれを目指すのでしょうか?
良い関係の方がお互いに気持ちがいいから?
良い関係の方がトラブルはないから?
悪い関係よりも良い関係の方がいいに決まっているから?
どうですか?
意外と詳しい答えは言えないのではないでしょうか?
そもそも良い関係とは何でしょうか?
考え出すと答えはわからなくなるばかりです。
なぜ良い関係という言葉がこれだけはっきりしないのか?
それは「良い関係」という言葉が、呪いの言葉だからです。
私たちはよい関係を築こうと努力をし、結果的に自分自身の心を病み、傷つけ、負を被る。なんだ、良い関係を目指したおかげで自分がつらくなるだけじゃないか。目指せば目指すほどに負の側面が降りかかる。まさに呪いなのです。
私たちはよい関係なんて築く必要がありません。
だって他人と自分は違うのだから。
自分のことは自分でやるしかないのです。
仕事の関係だから?だったらなおさら仕事だけのつながりでいいんです。仕事が遂行されればいいんです。
他人はあなたのことを助けてはくれません。
表面上はそう言っていても、本当に人生の岐路で困っているときに自分の人生を賭してまで助けてくれる存在ではないのです。
あなただって、職場の人間、ご近所の人間、全員の生活を日々細かく観察して何か困っていないか?何か私にできることはないか?と自分の人生を他人のために費やしていますか?いませんよね。
良い関係なんて捨ててしまいましょう。
そうすればあなたはニュートラルな関係を手に入れられるのですから。