住宅ローンの正しい活用など

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この数日の間、真剣な顧客が重なっています。
いつも感じることですが、なぜか重なります。
適度に分けてくれると良いのですが、不思議なほど重なります。

今の案件は、住宅ローンと現金で購入する場合の両者が複数います。
現金の場合は、書類が整えば、即、決済=引渡し可能です。

住宅ローンの場合は、いくつか手順を踏まないといけません。
一般的に、まず融資の事前審査を受けます。

これが承認されれば、重要事項説明、売買契約となり、融資の
正式申し込みをすることになります。

この正式申し込みが承認されると、金融機関との契約=金消契約
となります。この金消契約が済んだら、融資実行=決済、引渡しと
なります。

今日も正式申し込みの手続きをしてきました。
すると、銀行側から今までにない「覚書」が出されました。
融資の内容についての確認書のような感じです。

なぜ、このような書類が追加されたのか。
理由は、色々とニュースにもなった、住宅ローンの不正利用です。
悪質な業者、悪徳な買主により、住宅ローンを悪用されていました。
また、実際に必要な金額よりも、はるかに多い金額の融資を受け、違う
用途に費消する事案もあったようです。

正しく利用する人が、迷惑を被ります。
特に、都市部で多く発生しています。
最も多いのは、賃貸物件取得用です。
アパートローンよりも、住宅ローンのほうが実行金利が低いからです。

ワンルームの投資に悪用されてきました。
このワンルーム投資の場合、うたい文句が「税金が返ってきます」、です。
悪党の常套句です。
少し前にも、いきなり電話がかかってきたことがありました。
開口一番、税金が返ってきます、でした。

この手の連中は、自分の利益しか頭にありません。
買主のことなど、微塵も考えていません。
1,500万円程度で仕入れ、2,500万円くらいで「中抜きして転売」
する手口です。

2,500万円で買主は、「住宅ローン」を組まされます。
毎月の返済額よりも、賃料収入は低いことが常です。
そのため、マイナスが生じます。

最初の年は、控除により若干の所得税の還付があります。
しかし、翌年以降はほとんど無意味になります。

1,000万円以上高買いさせられ、毎月「追い金」をして、しかも
数年で家賃保証が打ち切られ、売却しようとすると大赤字という
恐ろしい内容です。

ここで住宅ローンを使うことで、本当に自分が住むための住宅ローンを
組みたくても、組めません。
また、住宅ローンと「偽って」融資を受けていることが発覚すると、期限の
利益を失い、一括返済を求められることになります。

住宅ローン=分割払いが「当たり前」と思う人がいると思います。
違います。
分割払いで良いという、利益を受けています。
これが期限の利益です。

騙したとなると、これが無くなります。
一括返済できないと、差し押さえ、競売となってきます。
違約金や利息も余計に必要になります。
メリットはありません。

もし、ワンルームの投資物件を住宅ローンで購入して賃貸にしようと
考えている人がいる場合、危険なので再考することを勧めます。

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