さて、、、
最近、訪問に行くと、高齢者の夫婦と同居している娘・息子さんを多く見かけます。
娘・息子さんは働いている方も多いので、あまり会う機会はないのですが
中には、仕事をしておらず、仕事を見つけてきても、すぐ辞めてしまったり、病気だと言い、常に病院ばかり受診をしている人もいます。
昨日、訪問した高齢者夫婦は娘さんが仕事を転々としてしまい、50代半ばになっても仕事が見つからないので、心配で仕方がないと高齢者の母親は仰っていました。
「娘には何でもいいから働きなさい!と伝えるけど
すぐに身体が弱いだの、うつっぽいだの言うの。
本当は出て行ってほしいけど、そうも言えない。。
お金もいくらあるか分からないから、何か買ってあげようか?と言うけど、ゆいつ何も言ってこないからいいけど、、、、
こずえさんは働いていていいわね~」
と言われました。
そもそもの母親と娘の関係は分かりませんし、娘さんはどんな育ちをされ
どんな環境だったのかも分かりません。
ただ私がこの環境を見て思ったことは
子供は一度は自立はした方が良いということです。
自立をせずに、住居があるからこのままで良いと思っていると
いつまでも親なんだから、何でもやってよという甘えの思考になります。
親は確実に年を取りますし、できないことも増えています。
親だって自分のことで精一杯なのに、
娘の仕事の心配をする。
ちょっと高齢の夫婦が可哀そうに思えてしまいました。
高齢の母親は娘にすごく気を使うそうです。
理由は「認知症の夫がたまに、出しっぱなし、使いっぱなしだからイライラして、どこに置いているの!しまって!と1階で大声を出してしまったことがあるの。そしたら娘が2階から降りてきて、
うるさい!求人探しているのに!!と言うのよ。だったら、1人暮らしすればいいのに・・・」
と私に娘さんの話しをする時は表情がとても険しくなります。
私は毎回、「娘さんのことも分かりますが、まずは自分の身体のことを心配したり、毎日の生活を楽しんでくださいね、」と伝えています。
多分、第3者から見れば、何で娘さんはこんなに自分のことばかりしか考えないの?大丈夫か?
と思いますが、娘さんから見たら、高齢とか、病気の親というよりも
自分の親として見ており、高齢になる起こる身体のこと、精神的なことがあまりよく分かっていないのかもしれません。
私は10代には母親と喧嘩が多く社会人になった時には
すぐに一人で暮らそうと思っていましたが、ちょうど結婚をしたので、
家を出ることができました。
早く自立をしたい!早く一人になりたい!それだけでした。
ただ、家を出て結婚をし子育てをすることで親の苦労さや有難みが理解できたわけで
距離が離れているからこそ、感謝の気持ちが出てきています。
親との関係性で大切なこと
・ある程度の親との距離感は大切。
・親は高齢になってくると身体も精神的にも衰えるけど、子供のことはいくつになっても心配をする。からこそ、こちらは親に迷惑はかけないように、家族と仲良くしていこうと思えることです。
今回の訪問は親との関係性を振り返るきっかけとなりました。
読んでいただきありがとうございます。