感情のコントロールができるロールプレイ

感情のコントロールができるロールプレイ

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学生のころに演劇部に所属していて、時々、役をロールプレイする練習をしていました。
つまり、役者で、役を交換して演じてみるのです。
そうすると、今まで分からなかった相手の気持ちや立場が見えて、演技が微妙に変わってくるのです。

今日、用事があってデパートに行ったのですが、そこで警備員さんと若者が言い争っている場面を見ました。
警備員さんは自分の仕事を真面目に務めようと、入り口でたむろしている若者に対して怒鳴ります。

怒鳴っている理由として、
・入り口にいると他のお客さんに迷惑だから
・ごみやたばこの吸い殻をポイ捨てしてあったから
・そのごみを自分が片付けないといけないから
ということが挙げられます。

若者は、怒られて面白くありません。
自分たちとしては
・何も悪いことをしていない
・ゴミも捨てていない
・いつも決めつけられて厄介者扱いされる

双方の主張はだいたいこんな感じです。

ここで演劇部のことを思いだして、ロールプレイングをイメージしてみたら、
どちらの気持ちも分かり、許せない思いや認めて欲しい気持ちが出てきました。

相手の立場を俯瞰して見れれば、対応も変わってきたと思います。
でも、自分のこととなるとそうもいきません。

役になりきって、怒りをぶちまけます。しかし、俯瞰をクセにしていると、怒りの中でも時々、フッと我にかえることがあります。

その回数が増えてくると、怒りに入る前に気が付き、役から降りることもできるのです。

自分の感情をコントロールできない、と思ったら俯瞰してロールプレイする練習をしてみると良いかもしれません。




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