鳥の心

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いつもお世話になっております、鳳空斗でございます。

私は子供の頃、迷い鳥を受け入れた経験から、鳥の魅力を知り、それ以来、ずっとセキセイやオカメと一緒に暮らしてきました。

一人で死にたいとき、小さな命がそばにいれば、その子のために生きようと思ました。

鳥は体が小さく、犬や猫に比べてはあまり生体が知られていないかもしれません。
しかし、鳥飼いは知っています。

彼らが、地球上で、最も進化した、最も愛情溢れる種族であることを。

先日、白いオカメインコが急死しました。
私は急性精神疾患で大変な状態になり、命を絶つことも考えました。
しかし、そんな私より、もっと苦しんでいたのが、この写真の黄色いセキセイインコです。

彼女は食べられななくなりました。
カゴから出してでも、白いオカメを探して、部屋中をあてもなく飛び回りました。
そして、決して、自分のカゴには帰らなくなりました。(今までは白いオカメがカゴに戻ると、大人しく帰って行ったのです)

正直、明日の朝、彼女に会えるのか、私には自信がありません。

以前別のオカメを見送った時は、半年前からその予感があったのですが、今回の急死はあまりにも唐突でした。

鳥の愛情は、あまりに深いです。
このセキセイが、元気を取り戻してくれることを、祈らずにはいられません。




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