こんにちは。
求職者獲得で困っていませんか?
人材業において転職を希望する求職者の獲得は
イロハのイですよね。
色々な手法があるなかで、最近注目を集めているのがSNSからの獲得です。
でも、SNSって何から始めてよいのかわからない、、、という方も多いのでは?
この記事では、最近調べたSNS活用による求職者獲得についてまとめます。
SNSの種類
初めに、主なSNSについてあげます。
・facebook
・Twitter
・Instagram
・Youtube
・LINE
それぞれの説明は不要ですよね。
求職者獲得の担当者がおさえるべきSNSは以上で十分です。
ただし、それぞれユーザー属性や特徴が異なります。
狙っているターゲットによって使い分けるのがよいです。
例えばfacebook。
年配の利用者が多いと言われています。
また、プロフィールを登録しているので、狙った
職種や業界の方へ広告を配信しやすいです。(医療職種など)
反対にInstagramは若者のユーザーが多い。
最近、ある医療系インフルエンサーから聞いた話です。
11万人のフォロワーがいて、ストーリーズでお仕事相談の
案内をすると、毎回2~3名の相談があるそうです。
ほぼ全て20~30代とのことで、年齢の高い方は獲得できませんので
ご注意を(笑)
LINEはユーザー数の多さが強みです。
日本人の8,400万人以上が利用しています。
メッセージの開封率はメールの10%に対してLINEは60%、利用者の85%が毎日1回はLINEを開いているそうです。
SNSを活用する際のポイント
SNSを活用する際に気を付けたいことをまとめます。
1、短期的なコンバージョン(転職意欲の高い登録者獲得)を目指さない
→転職意欲の高い人は、転職サイトや人材紹介会社へ登録するはず。SNSを見てくれている人はどんな人達なのか?を考えて発信しましょう。
2、目的を相談の獲得や、ファンづくりなどに置く
→1の理由から訪れた人達へ有用な情報を提供し、長期的にファンをつくっていきましょう。
3、広く浅くありきたりな情報×、狭くとんがった情報の発信〇
→ありきたりな情報は溢れかえっていますよね。ターゲットを絞り、とがった情報を発信したほうがコアなファンがつきます。多少アンチがつくくらいのほうがSNSはかえって盛り上がることもあるそうです。
4、年間分のコンテンツ計画を立てて始める
→その日その日で考えて発信するのはNG。負担感があり継続しないですよね。発信に一貫性もなくなってしまいます。
5、Instagramは写真メディアなのできれいな写真をとにかく載せようは×
→狙っているターゲット以外の方ばかり増え、目的が曖昧になります。少なくとも数回に1回は、ターゲットを意識した役に立つ内容の文字コンテンツを混ぜたほうがよいです。
6、とにかく継続する
→全てのSNSにいえることですね。
7、リアルな口コミが最重要
→短期的な効果を狙って、誇大な表現や煽る表現をするのは絶対NGです!誠実に役に立つ情報を発信し続け、少しずつ口コミが浸透するのは待ちましょう。
まとめ
SNSを調べてみると、リスティング広告などど比較し低価格で始められ、狙ったターゲットの求職者をピンポイントで獲得できるメリットがあるとわかりました。
ただし、調べれば調べるほどわかることですが、既にフォロワーを獲得しノウハウを蓄積している競合アカウントと戦うには、競合以上のノウハウや時間をかけなければなかなか難しいということです。
よくある失敗例が、社内担当者が兼任して片手間でやること。
これでは、仕事の全ての時間をかけて専門でやっている人たちには到底勝てないですよね。
成果を出すまでの時間をできるだけ短縮したいのならば、少なくとも専任担当をしっかり置いて取り組むか、実績を出している専門家へ運用を依頼したほうがよいというのが私の結論でした。
この記事が、求職者獲得に悩む人材会社さんの参考になれば幸いです。
☆ご相談はお気軽に♪☆