何に迷っているのかも分からないとき、紙に書いてみる方法

何に迷っているのかも分からないとき、紙に書いてみる方法

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コラム
 相談したい気持ちはあるのに、何から話せばよいか分からない。仕事も人間関係も気になって、全部がつながっているように感じることがありますよね。

 うまく説明できないままでも、考え始めることはできます。紙に、今浮かぶ言葉を少しだけ書いてみませんか。人に見せる文章ではないので、順番も言葉遣いも気にしなくて大丈夫です。

いちばん気になる言葉は、どれでしょうか

 疲れた、このままでよいのか、何か違う気がする。そんな短い言葉からで構いません。しばらく書いたら、今いちばん気になるところに印を付けてみてください。

 仕事という大きな言葉の中にも、仕事内容が合わない、帰宅が遅い、上司に相談しにくいなど、いくつかの悩みが入っているかもしれません。今困っている場面まで書けると、何を確かめればよいか考えやすくなります。

どう変わったら、少し安心できそうですか

 気になることが見つかったら、理想をきれいにまとめるより、何が変わると助かるかを考えてみましょう。帰る時間が早くなる、頼まれごとの量が減る、話を聞いてもらえる。大きな夢でなくてもよいのです。

 書いている途中で、やっぱり違うかもしれないと思ったら、書き直して構いません。最初に浮かんだ言葉を、本当の気持ちとして確定させなくても大丈夫です。

答えを出す前に、調べられることを

 働き方が気になるなら、求人をひとつ見てみる。今の職場で調整できることがないか、相談先を調べる。決断をする前にも、できることはありますよね。

 自分で考えるだけでは分からない条件があれば、まず情報を集めてみてください。答えが必ず心の中にあるとは限りませんし、誰かと話しながら見えてくることもあると思います。

 書いてもまとまらない日は、そのメモを相談のときに見せるだけでも役立ちます。うまく説明できてから頼ろうと、いつまでも待たなくてよいのです。

 今すぐ結論が出なくても、何が気になっているかをひとつ言葉にできたなら、今日はそこまででも。続きは、少し休んでから考えてみてくださいね。

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