実は「売れるチラシ」は文字数が多いんです!
「チラシって、文字が少ない方がいいんでしょ?」「写真やイラストでパッと分かるデザインにしたい」という声、よく耳にします。確かに、パッと見て「何のチラシか」が分かるのは大切です。でも、実はそれだけでは足りないんです。
25年以上現場でチラシ作りに携わってきて分かったのは、「価値」をしっかり伝えるためには、ある程度の文字量が必要だということ。「価値」を伝えられれば、お客様は「欲しい!」「試してみたい!」と思ってくれるんです。
読むかどうかは一瞬で決まる
みなさんもあると思いますが、チラシをゴミ箱に入れるときよ〜〜く見て判断しますか?
そう。チラシを手にした人は、たった数秒で「読むか読まないか」を判断します。ここで重要なのは、チラシに興味を持ってくれた人に対して、ちゃんと必要な情報を伝えられるかどうかです。
文字数が少なく、ふわっとした内容だけのチラシ、デザインだけ目立って中身のないチラシでは「欲しい!」「試してみたい!」と思わせるには情報が足りません。
結果「よく分からないから、捨てちゃお!」となり問い合わせや集客につながりにくいのです。
文字が多い=伝える力がある
たとえば、あなたが営業マンなら「商品を売ってきて!」と社長に言われてこのような制限をかけられたらどうでしょう?
「話していいのは1分だけね」
あなたは「そんな無茶な!」と思うはずです。
これと同じことが、チラシでも起こっているということです。
情報量が少ないチラシでは、興味を持ってくれた人でも「よく分からないから、捨てちゃお!」」となります。その結果、どんなに良い商品やサービスでも、「売れないチラシ」になってしまうのです。
文字が多くても、読みやすく工夫すれば大丈夫!
「文字が多いと読んでもらえないのでは?」と心配される方もいますが、工夫次第です。たとえば、チラシの表面にはキャンペーン情報や興味を引くキャッチコピーを配置して目を引き、裏面で商品の「価値」を伝える詳細な説明を掲載します。
さらに、見出しや小見出しを活用して情報を整理したり、余白をしっかり取ってデザインを工夫すれば、文字が多くても「読まれるチラシ」に変えることができます。
実例:パーソナルジムのチラシ改善で成果UP!
最近、パーソナルジムのお客様からこんな相談を受けました。「近隣にセミパーソナルのジムができて、集客が厳しくなっている」とのこと。以前のチラシを拝見すると、文字が少なくスカスカで、2ヶ月コース120,000円という価格に見合う「価値」がまったく伝わっていませんでした。
一方、近隣のセミパーソナルジムは、初月は入会金が20,000円かかるものの、2ヶ月目以降は8,900円と非常にリーズナブル。これでは価格だけを比べたら太刀打ちできません。
そこで、私はパーソナルジムに通う「価値」を徹底的にヒアリングしました。「トレーナーの質が高い」「完全個別で目標達成率が高い」など、具体的なポイントを掘り下げて、それをチラシに詰め込みました。もちろん、デザイン面でも読みやすさを意識して工夫しています。
結果、最新のチラシでは倍以上の文字量を盛り込んだにも関わらず、反響が大幅に増えたとのこと。「価値」をしっかり伝えることの重要性を改めて実感しました。
見た目と情報のバランスが鍵
「売れるチラシ」を作るには、見た目のデザインだけでなく、商品の「価値」をしっかり伝える情報量が必要です。情報をしっかり盛り込みつつ、見やすく整理されたデザインを意識すれば、お客様にしっかり響くチラシが完成します。
ぜひ、「読んでもらえる」「伝わる」チラシを一緒に作ませんか?