困っていること……。

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占い
以前から、「私におすすめの術はなんですか?」という趣旨のご質問を鑑定後などに頂戴することがございました。

しかし、その答えを直接お伝えすることができないんですね😥

なぜなら、それはセールスに当たり、占い師として最も厳しい禁戒に触れてしまう可能性があるからなのです💦


占術は利害を離れた純粋な場でのみ成立するものであり、利益と結びついた瞬間に濁りを帯びてしまいます。

そのため私は、術の内容や目的を説明することはあっても、「これを行うと良い」とおすすめすることは決していたしません。

けれども、それを「冷たい」「突き放された」と誤解され、気分を害される方も少なくありませんでした。

その結果、評価を下げられてしまうことも実際にございます。

今回はなぜ占い師が「おすすめできない」のか──その理由を、今回は少し丁寧に掘り下げてみました✍️🏻


占い師という存在は、人の目には見えない領域に触れる特別な能力を持っています。

しかし、その力は限りなく自由に使えるものではなく、清らかに保たれているからこそ発揮されるものです。

古来より、利己的な動機で能力を用いた瞬間に力は濁り、やがて失われてしまうと伝えられてきました。

この戒めは単なる規律ではなく、占い師が占い師であり続けるために必要不可欠な基盤となっています。


医師が自分の身内を診断すると冷静さを失い誤診に至ることがあるといわれます。

刑事が家族や友人の事件を担当すれば、感情が入り込み、正しい判断を下すことが難しくなります。

裁判官でさえも、私情が絡めば公平さを失いミスジャッジをしてしまいます。

冷静さと倫理が最も求められる立場ほど、利害関係が生じたときに正確な判断は難しくなるのです。


これは占い師にもそのまま当てはまります。

自分に利益が生じる状況で占術を行えば、その視点は曇り、純粋な直感は鈍ってしまうんですね。

欲の影が差し込めば、本来なら澄んでいるはずの答えは歪み、正しく映し出すことができなくなります。

力は利害から離れたときにのみ澄んだ輝きを保ち、濁った動機のもとではその執行が止まってしまうのです。


とりわけ「セールス」という行為は、占い師にとって最大の禁戒とされています。

オプションや術をこちらから勧めることは、自らに利益をもたらす意識と直結します。

その意識が入り込んだ瞬間、鑑定は濁り始めてしまうのです。

なぜなら、セールスや利益を得ようとする心があれば、無意識や潜在意識が必ずそこに影響を及ぼし、鑑定結果も「自身の利益を得るための方向」へ導かれてしまうからなんですね。


たとえば鑑定文の中に「エネルギーの乱れを正すべき」とか「守護天使の加護を得れば状況が変わる」といった言葉を差し込もうとする意識が入り込むと、その瞬間に鑑定そのものが濁ってしまいます。

本来は純粋に映し出されるはずの答えが、誘導の言葉や利得を伴う表現に染まり、結果そのものが歪められてしまうのです。

利益を得るための鑑定になってしまう可能性を否定できないんですね。


そのような意識が働けば、鑑定の純度は急速に失われ、さらに能力そのものも失効してしまいます。

占い師の力は透明な器のようなもので、少しでも混ざりものが加われば濁ってしまう性質を持っています。

だからこそ、鑑定文に利害や誘導を織り込むことは、自らの力を壊す行為に他ならないのです。


本来、占術は心を映し出す鏡であり、決して商品ではありません。

しかし、セールスを繰り返せば、その鏡は曇り、映し出す像は純粋さを失います。

結果的に、無意識の働きによって答えが利益と結びつくように解釈され、鑑定自体の純度が濁ってしまいます。

だからこそ、占い師が自ら利益を意識することは、力そのものを汚す行為に等しいのです。


実際に私はこれまで一度も、自らの口からセールスをしたことはありません。

術を勧めることもなく、どの方法が相応しいかを売り込むこともしていません。

たとえ「どんな術がおすすめですか?」と問われても、その答えを出すことはできません。

それを口にした時点で利害が混じり、能力が曇るからです。


どうかこの点を理解していただきたいのです😥

占い師がセールスをしないのは冷たさからではなく、力を守り、鑑定を純粋に保つための掟だからなんですね。

利害の影を排し、ただ澄んだ心で向き合うことによってのみ、依頼を受けた方にまっすぐな答えを届けられるのです。

私はそのために、この道を選び続けていることをご理解くださいませ🙏🏻


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