やりたいことは全てやろう

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『神のみぞ知るセカイ』という漫画があります。
個人的に超名言だと思ったセリフをご紹介します。
「何かを犠牲にして得たものは、結局何かが欠けている」
やることは一つにしろ、よそ見をするな、二兎を追うものは一兎も得ず
とよくいわれますよね。
ですが、いろんなことを犠牲にしているように見える人は、
たぶん犠牲にしているという意識はないと思うんです。
好きなことを追及してるから、他のことが頭にないだけ。
お分かりいただけるでしょうか?
これは僕自身の経験なのですが、
一時期、海外ドラマや、映画を見ることがマイブームでした。
英語の勉強も兼ねてと自分に言い聞かせて見ていたんですが、
やはり時間をとられてしまうんですよね。
寝るのが遅くなり、睡眠時間も短くなってしまいました。
ですが、ある時を境に、見たいという気が起きなくなりました。
今自分がやっていることは、
夢や目標を犠牲にしてまでやる価値はないと気づいたからです。
それからは見ようとしても、逆につまらなく感じるようになりました。
自分が本当にやりたいことを、追及するほうが面白くなったからです。
ただし、無理やり見るのをやめようとしたり、
周りから制限されたりしていたら、きっとストレスがたまっていたと思います。
多分、その時の自分には必要だったことで、
役割を終えたから、興味がなくなったんでしょう。
あまりいい例ではないかもしれませんが、
生き方が上手な人は、あまり我慢をしていないような気がします。
一つのことに集中しているように見えても、
きっと他のどんなことよりも面白いから、
他のことが目に入らないんだと思います。
それを形だけ真似しても意味がない。
一つのことにしか興味がないって、ちょっと寂しいですよね。
やりたいことの組み合わせが一人一人違うからこそ、個性ががある。
意識的に何かを犠牲にする必要はなくて、やりたいことは全部やってしまえばいい。
何かを犠牲にすれば、それだけ本来の自分から離れてしまう。
自分の好きなことを全部追求すれば、道が開けてくる。
そう思うようになりました。

というわけで、神のみぞ知るセカイ、全巻読破した甲斐がありました。

もうひとつ思い出したことがあります。
弁護士の葉玉匡美先生の言葉。
「勉強より大事なことがあってもいい。ただし時間制限付き」

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