お茶を飲むといいらしい

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こんにちは!レミーです。
今日はお茶にハマってます。ということでお話しします。
患者さんからイイお茶を頂きまして、
最近毎日そのお茶を飲んでいます。
ちょうどその前にテレビでうつ病にはカテキンが効果があると言っていたので、すごくタイムリーな形で頂いたので実験を始めてみました。
うつ病とカテキンの効果
カテキンがうつ病にどう作用するのか調べたところ、
カテキンは抗酸化作用で脳の神経細胞を守るほか、
うつ病との関連が示唆されている脂質異常や血糖値の上昇を防ぐ効果があり、
どちらかといえば間接的にうつ病に働いてくれるような形です。
もう一つ注目なのが『テアニン』という成分です。
テアニンはグルタミン酸からできるアミノ酸で、リラックス効果のある成分です。
脳みその神経細胞の約7割が、グルタミン酸を神経伝達物質の材料にしているので、
テアニンをとることで神経細胞の伝達が上手く調整されるということです。
調べてみた結果、テアニンの方がうつ病には良さそうですね。
カテキンかテアニンか
なぜ、カテキンかテアニンかを重要視するのかというと、
お茶を入れるお湯の温度でどちらの方が多く抽出され、
どちらの方が多く体内に摂取できるかが違うからです。
シンプルにいうと、
カテキンは高温(80度以上)で、
テアニンは低温(50度前後)で最も多く抽出されます。
中性脂肪や血糖値を気にされる方は高温で、
考え事が多く、脳をたくさん使われる方は低温で、ってところです。
テアニンにはお茶特融の『甘味』があるので、
何度かお茶の温度を試し、甘味を確かめながら飲むことをお勧めします。
お茶を毎日飲み続けた感じですが、
朝の目覚めがとても良くなりました。
僕は夜寝る前と朝起きたとき1日2回飲んでいますが、
朝の目覚めは一番初めから変化を感じましたね。
最後に
茶道という世界があるようにお茶を一つ入れて飲むだけでも極めればカラダにとても大きな影響が及びます。
本来なら心を落ち着かせて姿勢を正しほっこり飲むのが最もカラダに良いとされていますが、忙しい現代ではなかなか難しいですね。
上記で解説した通りお湯の温度は少し冷ませばコントロールは可能です。
少しの気づかいでお茶の効果は随分違ってくるので知って実践して損はないと思いますよ。

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