日々是相場 -夕刊- 2020年12月22日(火)
日経平均 26,436.39 円 ▼ 278.03 円
≪東証一部≫
売買高 10億7,265万株
売買代金 2兆0319億9300万円
値上り銘柄数 141 銘柄
値下り銘柄数 2,018 銘柄
騰落レシオ(25日) 92.65 % ▼ 11.88 %
為替 1ドル=103.41 円
☆ 市況概況 ☆
新型コロナウイルスの感染拡大を嫌気して手仕舞い売りに押されて大幅安
米国市場はまちまちだったが、新型コロナウイルスの感染拡大を嫌気する動きから売り先行となった。寄り付きの売りが一巡となると買戻しも入ったが、戻りの鈍さを嫌気して手仕舞い売りに押されて下値を試す動きとなった。26,500円を割り込むと買戻しもあって下げ渋りとなったが、総じて手仕舞い売りに押されて冴えない展開となった。
昼の時間帯は後場からの日銀買い期待もあって下げ渋りとなったが、日銀買いのインパクトもさほどないとみられると手仕舞い売りを急ぐ動きで下値を試す展開となった。26,500円を割り込むと一気に下げが加速されて26,300円台まで下落、買い手不在のなかで買戻し一巡となった銘柄から売られるという展開になった。最後は買戻しも見られたが大幅安となった。
小型銘柄も手仕舞い売りに押されるものが多く総じて軟調だった。東証マザーズ指数、二部株指数、日経ジャスダック平均と揃って大幅安となった。先物はまとまった売り買いが散発的に見られて指数を動かす場面もあった。特にまとまった売りに反応して大きく下押す場面も多く見られた。
新型コロナウイルスの感染拡大を嫌気する動きがようやく出てきた感じだ。クリスマス休暇を控えての手仕舞い売りなども多く、年末年始を意識して買い手控え気分の強いなかで買い戻しだけではこなしきれず、大きく下押す銘柄も多くなった。まだまだ買われすぎた銘柄も多く、いったん調整となると一気に売られることもあるだろう。
☆ テクニカル分析 ☆
日経平均
高値圏の保ち合いを下に放れてて来た。25日移動平均線も下回り、下値を試すことになるだろう。
☆ あれやこれやと一言 ☆
相変わらず動いた方に大きく動くという状況が続いている。特にこれといった材料がないなかで値持ちが良かったものが、特にこれといって材料がないなかで売られるということになった。もともと買われ過ぎ感が強い銘柄などは買い手不在となって一気に下げることになりそうだ。
買われすぎ銘柄の修正が始まったということかもしれない。まだ押し目と思う向きが多ければ多いほど下落スピードが速くなってくると思う。こうなると下落への恐怖感が強まるかどうかということになりそうだ。
日経平均VIなども注目されるものと思われるが、クリスマス休暇を控えて買い急ぐ動きが見られないと思うので、いったんは調整となるのだろう。ただ、売られすぎ銘柄まで売られており、売られすぎ銘柄から下げ止まると思う。
本日の動きがバブル崩壊につながるということはないと思うが、いったん調整感が強まると年末ということでの手仕舞い売りが加速されることもありそうだ。買われすぎて高値圏にあったものも多く、崩れ始めると大きな調整となるだろう。