日経平均はもういいところ!? まだまだ上がる!? 日々是相場-朝刊-

日経平均はもういいところ!? まだまだ上がる!? 日々是相場-朝刊-

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マネー・副業
日々是相場 -朝刊-2020年12月2日(水)
NYダウ    29,823.92 △ 185.28
NASDAQ  12,355.11 △ 156.37
CME(シカゴ市場)日経平均先物終値 26,915 円 △ 115 円
NY為替      104.31 円 △ 0.01 円
日経平均  26,787.54 円 △ 353.92 円
本日の「朝一番!」動画

朝のライブ配信 -今日の相場見通し-  (8:35開始です、この時間以外でも見られます。)

昼のライブ配信 -お昼の相場見通し-  (12:20開始です、この時間以外でも見られます。)

夕方のライブ配信 -明日の相場見通し-  (原則として16:00開始です、この時間以外でも見られます。)

☆ 米国市場 ☆
前日の反動や月初の買いで堅調
 新型コロナウイルスのワクチンの早期実用化で経済活動復活を先取りして買い先行となった。前日の下落の反動や景気回復期待から債券から株式への資金シフトも見られたようで、これまでの買われすぎ銘柄などが買い直されてナスダック指数は大幅高となった。
 米国でも月初の買いがみられた。それだけ買い急ぐ動きもあるということだが、実際に新型コロナウイルスの感染拡大が止まったということでもなく、期待先行となっている面は否めない。午前中に発表されたISM(米サプライマネジメント協会)製造業景気指数は予想通りということで特に材料視されておらず、目先的な過熱感を冷ます動きも出てくるのだろう。
 個別には長期金利の上昇を受けてJPモルガン・チェースなど金融株が高く、景気回復期待からボーイングなど景気敏感株も買われた。アップルやアマゾン・ドット・コムなどハイテク銘柄も総じて高く、指数組み入れでテスラは大幅高となった。一方、ズームが好調な決算を発表しながらも成長率の鈍化などが嫌気されて大幅下落、セールスフォースも大幅安となった。
☆ 本日の相場 ☆
 昨日の日本市場は前日の下落の反動や月初の買いが入り大幅高となった。相変わらず特に理由がないなかでの上昇となっており、買戻しを急ぐ動きなどもあったようだ。買われすぎ銘柄のなかにはさらに買われるものも見られ、日経平均や東証マザーズ指数が大きな上昇となった。
 米国株が堅調、ナスダック指数が大幅高となったことから本日の日本市場も買い先行となりそうだ。夜間取引やシカゴ市場の日経平均先物が高く昨日の高値を抜けることが期待される。目先的な過熱感が依然として強いことで、手仕舞い売りに押されるものも見られそうで、上値は限られるだろう。買われすぎ銘柄はまだ空売りの多い銘柄も多く、買戻し一巡となれば調整となるのだろうし、まだまだ空売りが増えるようであれば調整感も出てくるのだろう。
 早くも27,000円を意識する水準までの上昇が期待される展開になっている。さすがに過熱感も強いので、いったんはどこかで調整もあるのだろう。さすがに27,000円を超えれば超えたで達成感からの調整となるのだろうし、超えなければ超えないで手仕舞い売りに押されることになるのではないかと思う。
☆ 本日の注目点 ☆
11月のマネタリーベース(日銀、8:50)
11月の消費動向調査(内閣府、14:00)
11月の国内ユニクロ既存店売上高(15:00)
11月の財政資金対民間収支(財務省、15:00)
7~9月期の豪国内総生産(GDP)
10月のユーロ圏失業率(19:00)
ポーランド中銀が政策金利を発表
11月のオートマチックデータプロセッシング(ADP)全米雇用リポート(22:15)
クラリダFRB副議長が討議に参加(23:00)
パウエルFRB議長が米下院金融サービス委員会で証言(3日0:00)
米エネルギー省の石油在庫統計(週間、3日0:30)
米地区連銀経済報告(ベージュブック、3日4:00)
8~10月期決算=スノーフレイク、クラウドストライクホールディングス、オクタ
☆ 銘柄ニュース ☆
調整感も出てくるか
ルネサス(6723) 961 △ 33
 人工衛星や宇宙船などに搭載できる半導体デバイスの新製品を発売したと新聞で報じられた。宇宙空間で放射線にさらされても正確に作動する。
オリンパス(7733) 2,252 ▼ 5
 iPS細胞の培養工程をクラウドで管理する仕組みについて、東京医科歯科大学と開発すると発表した。創薬支援などの用途で事業化を検討する。
ウシオ電(6925) 1,350 △ 35
 人体に悪影響を及ぼさない特殊な紫外線を使う除菌装置を開発し、発売すると発表した。天井などに設置すれば床やテーブルの上、空気内に浮遊する菌やウイルスを除菌できる。
ダイセル(4202) 736 △ 2
 ペプチド医薬品の原薬メーカーに出資したと発表した。中分試薬向けの精製材料や新たな投与機器の開発を加速し、医薬品事業の拡大を狙う。
テルモ(4543) 4,119 ▼ 28
 脳動脈瘤と呼ばれるの脳の血管にできるコブの新しいタイプの治療器具を日本で発売すると発表した。外科手術では治療が難しい症例に対応できる。
NEC(6701) 5,660 △ 30
 ドライブレコーダーと人工知能(AI)を活用し、道路の老朽化の状況を迅速に診断するクラウド型サービスの提供を始めたと新聞で報じられた。自治体の利用を見込む。
☆ 本日の銘柄 ☆
本日の投資戦略
月初の買いがしっかりと入って昨日の日本市場は大きな上昇となった。「米国でも月初の買いがありますか?」というご質問をいただいたが、日本からの月初の買いも入ったものと思われる。月末の持高調整からの反発であり、あとは新型コロナウイルスの感染拡大が一服となるかどうかということだろう。
新型コロナウイルスの経済への影響を過少評価して、ワクチンの効果を過大評価しているのではないかと思われる。クリスマス商戦も「サイバーマンデー」は好調ということで安心しているのだろうが実体経済に即しての調整はあると思う。
売られすぎ銘柄がさらに売られる状況となっている。引き続き買い場探しということでいいと思う。明治HD(2269)やヤクルト本社(2267)などの食品株や三菱商事(8058)などの商社株、三菱UFJ(8306)など銀行株に引き続き注目だ。
三菱商事(8058)は25日移動平均線にサポートされ、遅行スパンがローソク足にサポートされている。雲のねじれの日柄で上に抜けてくるかどうかが注目される。

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