3連休前なのに・・・日経平均は下げ渋り、TOPIXは今日もプラス!? 日々是相場-夕刊-

3連休前なのに・・・日経平均は下げ渋り、TOPIXは今日もプラス!? 日々是相場-夕刊-

記事
マネー・副業
日々是相場 -夕刊-   2020年11月20日(金)
日経平均   25,527.37 円 ▼ 106.97 円
≪東証一部≫
売買高    10億8,896万株
売買代金  2兆2165億3500万円
値上り銘柄数 1,296 銘柄
値下り銘柄数 788 銘柄
騰落レシオ(25日) 99.22 % △ 6.75 %
為替 1ドル=103.79 円
☆ 市況概況 ☆
3連休前にも関わらず、下げ渋り
 米国株は堅調だったが、新型コロナウイルスの感染拡大が止まらないことなどが嫌気されて売り先行となった。寄り付きの売りが一巡となった後はいったん下げ渋りとなったが、3連休を控えた週末ということでもあり、手仕舞い売りに押されるものが多く、25,500円を下回って安値圏で前場の取引を終えた。
 昼の時間帯は特に動きは見られず、後場に入ると再度下値を試すような動きも見られたが、25,400円台前半まで下落すると買戻しも入って下げ渋りとなった。ただ、25,500円を超えると買戻しを急ぐ動きもなく、戻りの鈍さも見られたが、案外値持ちはよく、何とか25,500円を保っての引けとなった。TOPIXは引き続き堅調で小幅高、一方で、買われすぎ銘柄の中には買戻し一巡から大きく下落するものも見られ、日経平均を下押す要因となった。
 小型銘柄も手仕舞い売りに押されるものもあり、まちまちとなった。東証マザーズ指数は軟調、二部株指数や日経ジャスダック平均は堅調だった。先物はまとまった売り買いが散発的に見られたが、特に大きく指数を動かすということでもなく、持ち高調整の売り買いが中心となっていた。
 買われすぎ銘柄の一角が手仕舞い売りに押される展開となってきた。それでもまだ買戻しが入る銘柄などもあって、指数は下げ渋る場面もあるが、新型コロナウイルスの感染拡大が止まらないことには手仕舞い売りに押される場面も多くなってきそうだ。戻りの鈍さが嫌気されるようなことになるのだろうから、下値を試す動きが続くのだろう。
☆ テクニカル分析 ☆
日経平均
日中の方向感はないが「三川」で高値を付けたことを確認するような展開になっている。底入れとなるような形でもなく、25日移動平均線や基準線までの調整となるのだろう。
☆ あれやこれやと一言 ☆
意外に下げ渋るということだが、本当に今年の1月や2月の状況と同じような展開になってきた。新型コロナウイルスの影響を軽く見ている節もあり、ここから景気への影響が見えてくると買えない銘柄も多くなりそうだ。
いったん高値を付けた感もあり、ここで塩漬けがどれだけ増えるかということも注目される。ここで塩漬けが増えてくれば買い余力の減退につながり、割高銘柄の株価を維持できなくなるだろう。そして塩漬けを投げ売りするようなことになると売りが売りを呼んで大きな下げとなるのだろう。
まだまだ強気な見方も多く、新型コロナウイルスの影響も楽観視している向きも多いが、やはり、ここは慎重に見ている方がいいのだろう。逆に新型コロナウイルスの感染拡大が止まるということになれば、何でも感でも上昇するのだろうから、下値不安が少ない銘柄に分がありそうだ。
また、感染拡大が止まらないということになれば、買われすぎ銘柄から売られることになるのだろうから、ここからあえて買われすぎ銘柄を買うこともないだろうし、空売りなどはもってのほか、で割安銘柄の買い場探しでいいのだろう。

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