買い先行となりそうだがさすがに上げ一服となるか!? 日々是相場-朝刊-

買い先行となりそうだがさすがに上げ一服となるか!? 日々是相場-朝刊-

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マネー・副業
日々是相場 -朝刊-2020年11月12日(木)
NYダウ    29,397.63 ▼ 23.29
NASDAQ  11,786.43 △ 232.58
CME(シカゴ市場)日経平均先物終値  25,565円
NY為替      105.28 円 ▼ 0.05 円
日経平均  25,349.60 円 △ 444.01 円
本日の「朝一番!」動画

朝のライブ配信 -今日の相場見通し-  (8:35開始です、この時間以外でも見られます。)

昼のライブ配信 -お昼の相場見通し-  (12:20開始です、この時間以外でも見られます。)

夕方のライブ配信 -明日の相場見通し-  (原則として16:00開始です、この時間以外でも見られます。)

☆ 米国市場 ☆
前日までの反対にダウ平均が安くナスダック指数が大幅高
 依然として新型コロナウイルスの感染拡大が進むなかで、ニューヨーク州などでの飲食店への規制などが嫌気されて、前日まで大きく買われた景気敏感株が売られ、売られていたハイテク銘柄が買われる展開となった。大統領選挙を機に始まった持ち高調整の売り買いが一巡となったのか一服となったのか前日までの動きと反対となった。
 ベテランズデー(退役軍人の日)の休日で債券市場、為替市場が休場となり、前日まで売られた銘柄が買われ、買われていた銘柄が売られる展開となった。ここからはハイテク銘柄か景気敏感株への流れが続くのか、それとも反対に再度ハイテク銘柄が買われ景気敏感株が買われるのか、ふたをあけてみなければならないが、やはり買われすぎ銘柄ということでハイテク銘柄などは上値が重いと思われる。
 個別には前日まで大きく下落していたアップルやアマゾン・ドット・コムなどが高く、エヌビディアやクアルコムなど半導体株も堅調だった。一方前日まで大きく買われていたボーイングやダウ、アメリカン・エキスプレスなど景気敏感株が売られた。
☆ 本日の相場 ☆
 昨日の日本市場は米国株が引き続きまちまちという状況であることや新型コロナウイルスの感染拡大などもかまわずに買い先行となり、大幅高となった。指数に影響の大きな銘柄も買戻しを急ぐ動きで大きく上昇し指数を押し上げた。先物主導の上昇となった。
 相変わらず米国市場はまちまちで、日本市場としてはダウ平均とナスダック指数とどちらに反応するかという感じだが、昨日も日経平均に影響の大きな銘柄には空売りが増えているものも見られ、本日も堅調な展開が期待される。ただ、目先的な過熱感も強く、オプションSQ(特別清算指数)算出に絡む買いなどに対し手仕舞い売りがどの程度出てくるかということになりそうだ。いったん下落ということになると買われすぎているだけに大きく下げるということもあるだろう。
 夜間取引でもやはり25,500円水準は意識されているようだ。さすがにそろそろ上値も重くなってくるところではないかと思う。オプションSQ(特別清算指数)算出に絡む動きが本日まであるいは明日のSQまでということなので、25,500円水準を意識していったんは24,000円くらいまで調整となることもあるのだろう。
☆ 本日の注目点 ☆
9月の機械受注統計(内閣府、8:50)
10月の企業物価指数(日銀、8:50)
対外・対内証券売買契約(週間、財務省、8:50)
10月のオフィス空室率(三鬼商事、11:00)
5年物利付国債の入札(財務省、10:30)
9月の第3次産業活動指数(経産省、13:30)
4~9月期決算=コスモHD、日産自、シチズン、丸井G、新生銀、三井住友トラ、みずほFG、住友不 / 1~9月期決算=マクドナルド、すかいらーく、楽天、ブリヂストン、荏原
7~9月期の英国内総生産(GDP、速報値、16:00)
9月のユーロ圏鉱工業生産(19:00)
米新規失業保険申請件数(週間、22:30)
10月の米消費者物価指数(CPI、22:30)
米エネルギー省の石油在庫統計(週間、13日1:00)
10月の米財政収支(13日4:00)
7~9月期決算=騰訊控股(テンセント)、ウォルトディズニー / 8~10月期決算=シスコシステムズ
☆ 銘柄ニュース ☆
さすがに調整となるか
堀場製(6856) 5,840 ▼ 60
 英国に電気自動車(EV)用バッテリーの試験施設を開設したと新聞で報じられた。ハイブリッド車(HV)用向けの中小型バッテリー用試験施設を拡張し、EV用の大型バッテリーにも対応する。
アサヒインテック(7747) 3,405 △ 10
 医師の手術をサポートする医療ロボット事業に参入すると新聞で報じられた。直腸がん手術を支援するロボットを2021年にも実用化する。
三井物(8031) 1,829 △ 36 、 三井化学(4183) 2,879 ▼ 6 、 本州化(4115) 1,283 ▼ 7
 三井物産と三井化学は本州化学工業に対してTOB(株式公開買い付け)を実施すると発表した。1株1830円ですべての株の買い付けを目指す。
メタウォーター(9551) 2,424 △ 13
 オランダの水処理会社の株式を取得し完全子会社化すると新聞で報じられた。買収により、自社製品の販売や技術開発を強化する。
サンリオ(8136) 1,954 △ 35
 運営するテーマパークが「Go To イベント」の対象となったと発表した。オンラインで購入できるチケットが2割引きの価格で購入できる。
マネフォワ-ド(3994) 9,250 △ 50
 2021年から確定申告をスマートフォン上で完結するサービスを始めると新聞で報じられた。家計簿アプリに記録した経費や雑所得などのデータをもとに申告書類を作成し、電子申告できるようにする。
☆ 本日の銘柄 ☆
本日の投資戦略
新型コロナウイルスの影響が懸念されるなかでの大幅高が続いており、1980年代バブルを思い出させるような感じだ。PER(株価収益率)などの指標が役に立たず需給だけで押し上げられるという感じだ。業績に見合うところに落ち着くのだろうが「いけるところまで行く」ということなのだろう。
4年前の米大統領選挙の時も雰囲気はバブルだったが、それまで売られていたということでの反発もあった。現在とは全く状況が異なるので、さらに新型コロナウイルスの影響が懸念され始めれば大きく下落するということもあるのだろう。
売られすぎ銘柄の修正高も見られるようになってきた。地銀株も含めた銀行株の戻りやようやく動き始めた日水(1332)などの戻りはまだ期待されそうだ。決算発表を機に売られた明治HD(2269)なども反発が期待される。全く蚊帳の外となっているハイパー(3054)やエスプール(2471)のような銘柄も動き出すのではないかと思う。
ハイパー(3054)は25日移動平均線や基準線を抜け、雲を抜けて「三役好転」とあるかどうかというところだ。ここから上に抜けてくると上値を試す動きになりそうだ。

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