日々是相場 -夕刊- 2020年9月24日(木)
日経平均 23,087.82 円 ▼ 258.67 円
≪東証一部≫
売買高 12億4,782万株
売買代金 2兆2909億9000万円
値上り銘柄数 419 銘柄
値下り銘柄数 1,685 銘柄
騰落レシオ(25日) 114.49 % ▼ 4.98 %
為替 1ドル=105.31 円
☆ 市況概況 ☆
米国株安を受けて大幅安
米国株が再度売り直されて大きく下落したことから売り先行となった。ただ、ここのところ買戻しが入り値持ちのいい展開が続いていることもあり、寄り付きの売りが一巡となると昨日のように下げ渋りとなった。ただ、買戻し一巡となって戻りきらない銘柄も多く総じてさえない展開だった。
昼の時間帯も後場からの日銀買いは期待されたものの、買戻しを急ぐということでもなく、後場に入ると売り直される銘柄も多くなった。戻りが鈍いことが確認されると手じまい売りを急ぐ動きも見られ、買戻しでいったん下げ渋っても戻らないということで結局最後まで売られ、安値圏での引け、何とか23,000円は保っての引けとなった。
小型銘柄は幕間つなぎ的に買い先行となったものの買戻し一巡から売り直されて総じて軟調だった。東証マザーズ指数は大幅安、二部株指数や日経ジャスダック平均も軟調だった。先物も現物株に連れてまとまった売りが出る場面もあり、指数を下押す場面もあった。
ここまで底堅さも見られたが、さすがに買戻し一巡となると売り急ぐ向きも多くなった。買戻し以外に買いが入らないという状況には変わらず、ここから下値を試すような調整が続くと思われる。米国ハイテク銘柄の調整が一巡となるまでは買われすぎ銘柄を中心に売りが嵩むと思われる。
☆ テクニカル分析 ☆
日経平均
25日移動平均線や基準線を割り込んできた。こうなると75日移動平均線や雲のサポートを確認するまではいったん下値を試す動きになるのだろう。
☆ あれやこれやと一言 ☆
米国株が安い割には値持ちの良い展開が続いていたが、さすがに買戻しが一巡となると大きな下げとなるようだ。いったん下値を試す動きになると思われ、買われすぎ銘柄を中心に買い戻し一巡となったものから売られるということになるのだろう。
買戻し以外に腰の据わった買いもない銘柄などは一気に売られることになっている。業績面での裏付けがあるものはいいのだが目先の需給や値動きだけで買われていたものは一気に買い手が引っ込むということなのだろう。
ここで空売りが積み上がるようであれば、再度堅調な相場となるのだろうが、当面は23,500円を超えるということはなさそうだ。空売りが積み上がらないとさらに下値を試すことになるのだろう。
そうなるといったん22,000円あたりまでの調整の可能性もあり、米国市場次第だが、22,000円を試す動きとなれば当面、23,000円を超えることもなくなるということになるかもしれない。