欧米株安にも関わらず、日経平均は下渋り!! 明日は下がるのか!? 日々是相場-夕刊-

欧米株安にも関わらず、日経平均は下渋り!! 明日は下がるのか!? 日々是相場-夕刊-

記事
マネー・副業
☆ 市況概況 ☆
欧米株安から売り先行も下げ渋り
 日本市場が4連休となっている間の欧米株が安かったことから売り先行となった。ただ、円高に振れていた為替も円安となり、米国株も底堅さがみられたことから寄り付きの売りが一巡となると買戻しで下げ幅縮小となった。その後は再度売りなおされて下値を試す動きになったが、23,000円を割り込むような雰囲気でもなく、買戻しが入り下げ渋りとなった。まだまだ空売りも多いことから買戻し一巡とはならないようだ。
 昼の時間帯も特に売り急ぐ動きは見られず、逆に後場からの日銀買いを期待して買戻しも入り、後場に入ると下げ幅を縮小しながらも上値の重い展開となった。いつものように後場は値持ちはいいものの小動きであり、最後まで方向感はみられなかった。
 小型銘柄は幕間つなぎ的に買われるものも多く総じて堅調だった。東証マザーズ指数は大きく上昇、2018年以来の水準となり、二部株指数や日経ジャスダック平均も堅調だった。先物はまとまった売り買いも少なく、指数を動かすことも方向づけるようなこともなかった。
 海外市場が売られた割には下げ渋りとなった。空売りが積み上がっている銘柄も多く、まだ買戻し一巡とならないようだ。徐々に強気な向きも増えてきており、そろそろ買戻し一巡からの調整となるのだと思う。米国市場次第だが、ちょっとした材料で大きく売られる場面も出てきそうだ。
☆ テクニカル分析 ☆
日経平均
25日移動平均線にサポートされた形となっている。遅行スパンがローソク足の下落に合わせて調整となるようであれば、25日移動平均線を割り込み、75日移動平均線のサポートを確認することになるのだろう。
☆ あれやこれやと一言 ☆
本来であれば、欧米株が大きく下がり、為替も円高に振れたことで大きな下げとなってもおかしくないのだが、底堅い展開となっている。日本株の出遅れが見直されているという面もあるのだろうが、買われすぎ銘柄もしっかりとしているところを見ると別な要因なのだろう。
確かに米国ハイテク銘柄などに比べて日本株は出遅れている感もあるが、米国ハイテク銘柄がバブルであるのなら、何もそこに付き合う必要もないということだろう。単純に売られすぎ銘柄が買われているということでもないのだから、あくまでも目先の需給要因ということだろう。
強気な見方も本日のような相場が続けばさらに強気になるのだろうし、弱気にみている向きも本日のような展開を見ると買戻しを急ぎ、さらに戻すことで強気が増えるということだろう。
ただ、そうして強気が増えて買戻しを急ぐ動きとなれば、そこが高値ということになるのだろう。もうはまだなり、まだはもうなり、ということでもあり、冷静に判断したいところだ。

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