おはようございます。
今日もまだ寒い朝となった。ゴールデンウイークらしくない天気だがこれも異常気象ということなのだろう。株式市場も異常に高騰したり、暴落をしたりと乱高下となっているが、やはり、米国での金融緩和の終了が一番の要因ということなのだろう。これまでの「ゴルディロックスバブル」が弾けたことでの調整がまだまだ続くということだろう。ただ、米国でも日本でも消去法的に割安銘柄に資金が向かうのではないかと思う。金融緩和が終わったからと言っていきなり資金がなくなるわけであり、これまでのバブル的な成長が見込めないだけということだろう。
日本でも未だに1980年代バブルの高値を抜け切れていない銘柄もあるが、大半の銘柄は当時の高値を超えてきている。日経平均が当時の高値38,900円を超えていないから「株価はまだバブルではない」ということでもないのだ。米国で株価バブルが弾けたとしてもまた新しい企業がダウ平均に採用されていずれは高値を抜けてくるのだろうし、日本では日経平均が高値を抜けなくても割安銘柄が買われることである程度の上昇や底堅さもみられると思う。ただ、足元では買われすぎ銘柄の修正安が続いているのだと思う。本日は連休の谷間だが、「月初の買い」が期待される。
夜間取引では大きく27,000円を超える場面もあったが、米国市場が暴落となったことで売り直された。27,000円を超えると買えないという雰囲気も強まってきそうで、これまでと同じように当面は26,500円~27,000円を中心とした保ち合いが続くと思う。
日本市場が連休中の米国株は乱高下となったが、夜間取引やシカゴ市場の日経平均先物が軟調という水準となったことから、本日の日本市場も売り先行となりそうだ。ただ、月初の買いが期待されることや週末の上昇の中での空売りの買い戻しなども見られそうで、底堅さが見られるのではないかと思われる。一方で、連休の谷間ということで買い難さもあり、上値は重くなりそうだ。月初の買いや買い戻しがどの程度見られるかといった目先の需給での動きとなるのだろう。
中国のロックダウンや米国の混乱などを見ていると、まさに2020年3月の暴落のような雰囲気になっている。あえて中国の問題が大きく取りざたされていないが、2020年の暴落は新型コロナウイルスであり、2015年夏の暴落など中国がらみでの暴落が多いことは気にしておいてもいいと思う。
さらに、2015年夏の暴落も、2018年秋から冬の暴落も米国の金融緩和の終了であり、さらに遡ると2013年の「セル・イン・メイ」も金融緩和の終了であり、その後の二番底を付けたところは中国の債務問題だった。いずれにしても米国の金融緩和の終了は確実なことであり、その影響は小さくはないと思う。
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